紫外線を吸収してくれるから黒!!
紫外線を反射してくれるからやっぱり白!
こんな論争をしたことありませんか?
で、結局どっちが遮光&UVカットに効果的なの?
白なの?
黒なの?
もしかして別の色なの?
それとも色は効果に関係ないの?
日傘を新調しようとあれこれ悩んでいたんだけど、
せっかく買うなら、完璧に近い日傘を選びたい!!
というわけで、今回は日傘についてしっかり調べてみました★
私と同じように、これから日傘を買われる方のお役に立てれば嬉しいなぁ♡
白い日傘と黒い日傘
まず解決しておきたいのは、
白と黒ではどちらが遮光&UVカットに効果的なのか?
という問題。
結論から言いますと、
白か黒かで言うと黒が有効でした★
白い日傘は、紫外線を反射する働きがあるのですが、反射しきれずに、生地の隙間から紫外線を透過させてしまう割合が多いんです。
そしてさらに、地面に跳ね返った紫外線が白い日傘に反射されて、お肌に届いてしまうことに!Σ( ̄ロ ̄lll)
上から照りつけられる紫外線だけが敵ではないのです。
地面からの跳ね返りの光もまた敵なのですねぇ~(--;
黒の日傘の場合は、紫外線だけでなく、可視光線や赤外線も吸収してくれます。
また、地面からの照り返しの光も吸収してくれるので、やはり日傘としては黒が効果的★というわけです。
じゃぁ、他の色はどうなの?
というと・・・
紫外線を通してしまう透過率で見てみると、
・ピンク = 9.6%
・青 = 4.77%
・黒 = 1.67%。
こんな感じで、やっぱり白が一番高いのに対して黒が低くなっています。
『じゃぁ、黒を選べばいいのね!!』
ってなりますよね~♪
すみませんm(__)m
実は・・・
何色でもいいんです(;’∀’)
はぁ?
どういう事(`m´#)?
大切なのは色じゃなくて生地
単純に、白か黒かで言うと黒が有効でしたよ・・確かに。
でもね、白でもUVカット加工がされているものならば、
黒で加工がされていないものよりも優秀なんです。
つまり、
大事なのは色ではなくて生地。
UV加工がされているかどうか、
UVカット率や遮光率が高いかどうか!
最近では、UVカット率が99%や100%という日傘も登場しています。
そして、カラー展開も豊富♪
白と黒で悩む時代は終わっていたのですね・・
知らなかった(恥)
さらに、生地の素材にも注目っ!!
紫外線を防ぐ素材としては、
ポリエステル>麻>綿
の順に効果が高いと言われていますが、
ポリエステルは熱を吸収するので、傘自体が熱くなってしまうというデメリットも。。。
ということで、
最近では、麻や綿などの天然素材の二重張り日傘も人気なんですよ~♪
涼しくて、紫外線カット率もアップしますからね^^
遮光率を意識したおすすめの日傘は・・
上の結果をふまえて、考えてみました。
私の求める、完璧に近い日傘・・・
外側はUVカット率100%★
内側は、跳ね返りの紫外線対策で濃い色のもの。
もちろん、見た目も可愛いのが良い・・・
サイズも色も選びたい・・・
折りたたみか否かも選びたい・・・
そんな私の目に止まったのは3つ!!
少し高価ではあるけれど、見た目の可愛さ、種類の多さ。
大きさや折りたたみか否かも選べて、何より、100%(99.9%)遮光★
サンバリア100に関しては、赤外線も100%カット★
少し値は張りますが、
品質を考えると納得できそうです。
ただ中には、
「フリル付きのもはすごくかさ張る」とか、「納期が遅い」とか、「雨傘のような質感」とか、「写真と違う印象」・「対応が悪い」とか・・・
少ないながらも悲しいレビューもありました(--;
ネット通販で購入する以上は、ある程度のリスクは仕方ないのですが、高めのお買いものですから、出来るだけリスクは減らしたいですよね~。
ということで、リスクが不安な方は、サンバリア100をオススメします。
理由は、返品が可能な事や保障や修理が充実していること、そして日本性だということで。
まとめ
上記の内容を簡単にまとめておきますね♪
UVカット等の加工が施されていない日傘の場合は
白よりも黒の方が紫外線カット率は高い。
最近ではUVカット技術が発達し、
生地に加工がされているものがほとんどなので、
色はあまり気にしなくて大丈夫。
UVカット率・遮光率の高い生地のものを選ぶ。
地面からの跳ね返りを考えると、
傘の内側は黒などの濃い色がベスト。
遮光率100%の日傘ブランドは2つありますが、
日本性で、かつ返品に対応し、
保障や修理などのアフターケアに優れている
サンバリア100の日傘がオススメ。
どうでしたか?
お店に並ぶたくさんの日傘。
自分の用途や、好み、実用性などなど悩みどころもたくさんありますが、
私のように、
絶対に日焼したくない(><)!!
って方は、是非今回の記事をお役立てくださいませ~♪