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長時間座っても疲れない椅子の条件!座り方やクッションでの工夫も

雑学

デスクワークは体への負担は少ないかと思いきや、気づけば肩や腰が痛い毎日。

実は、人は立っている状態が一番自然で楽なのだそうです。

人は進化の過程で、4本足から2本足で立つようになりました。

そして、2本足で立つには重力に対してバランスを取らなくてはならず、人の背骨はS字にカーブを描くようになったのです。

しかし座ることによりその形状は崩れ腰や椎間板への負担は大きくなり、腰痛や疲れを引き起こすようになりました。

それならば、椅子でサポートすることによって改善できないかと思い、長時間座っていても疲れない(疲れにくい)椅子についてまとめてみました。

どんな椅子が体の為に良いのか、座り方はどう意識すれば良いのかを紹介していきますね。

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長時間疲れない椅子ってどんなの?

長時間座っていると、まずお尻が痛くなります。

そして腰や肩に痛みが広がっていきます。

長時間座っていても疲れない椅子には、実は次のような工夫がしてあるのです。

体の圧力が分散させる

椅子と体の接触面積を広くすることで、圧が局部的にかかることを防ぎます。

固いものに座ると局部的に圧がかかり、柔らかいものに座ると圧は分散されますが、姿勢が崩れやすくなってしまうので、適度に安定感を持つことが必要です。

座面の形状も、フラット過ぎず、カーブが強すぎない、適切なカーブが理想なのです。

そして、ひじ掛けがあることで、肩への負担、座面への負担を減らすことが出来るので、ひじ掛けが付いているものを選ぶとより良いでしょう。

背骨を自然なS字に近づける

人は座った状態になると、背骨のS字形状が崩れてアーチ状になりやすくなります。

そうすると、椎間板への負担、背中や肩の筋肉の張りが生じ、内臓が圧迫しやすい姿勢になってしまいます。

長時間座っていると、肩こりや背中の痛みが生じるのはこのせいです。

なので、骨盤上部と背骨のS字形状をしっかりサポートしてくれること、

そして前滑りを防ぐために傾斜が付いているもの、もしくはそのように調節できる機能がついているものを選ぶことが大切になります。

自分に合った高さや傾きに調節できる

最も体圧を分散できるのは、膝(ひざ)、足首が90度に曲がり、太ももを座面に平行にできている状態です。

この高さにしっかり調節できる機能が付いていることはとても重要で、さらに座面の奥行まで調節できればなお良いですね。

 

具体的にはどんな椅子?

良い椅子の条件をズラズラ解説してきましたが、これらの条件を兼ね備えた椅子ってどんなの?ということで、

ここでは具体的にどんな椅子がそれに該当するのか、楽天市場の商品をいくつか紹介していきます。

 

[su_box title=”タンスのゲン【SEED】” box_color=”#1b1b1b”]

長時間でも快適に過ごせる、背中にフィットするS字構造のハイバック。

じんわり沈み込み、疲れにくい低反発座面で包み込まれるような座り心地。

腰のサポートクッションはベストポジションに調節可能。

さらには、座面はガス昇降式なので調節が楽々でアームの着脱も可能という、この価格でこの品質は良いですね♪[/su_box]

 

[su_box title=”かぐ日和【進化形メッシュチェア】” box_color=”#1b1b1b”]

人間工学に基づいた美しい多機能オフィスチェア。

背中にフィットするS字構造の背もたれには、腰部分に三支柱の背もたれサポート付きで体を支えます。

滑らかなロッキング動作と心地よい沈み込み。

頭にはしっかりフィットするヘッドレストもついていて、慎重に合わせた高さ調節、さらに後頭部の位置に合わせた角度調節も可能。

折りたたみ式ヒジ掛けで作業の邪魔もしません。

座面はワイドでボリュームあるウレタン素材が体を優しく包み込んでくれます。[/su_box]

 

[su_box title=”Steelcase【リープチェア】” box_color=”#1b1b1b”]

とても有名な高級オフィスチェア。

リープチェアの最大の特徴は、個々の背骨の形と動きを真似するよう背部形状が変化するため、まるでオーダーしたようなフィット感。

背骨上部と下部での異なったサポート、座ったまま各部位を微調節できます。

世界最高レベルの大学・人間工学・工業デザイン・エンジニアリング等スペシャリストによる開発シリーズ。[/su_box]

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疲れない椅子の座り方ってどんなの?

長時間椅子に座っていても疲れないためには、椅子に深く腰を掛け、足の裏をしっかり床につけて座ること。

あとは、膝裏を座面につけないように気を付けること。

[su_note note_color=”#fffaf0″ radius=”4″]

そして最大のポイントは、

背骨が丸まらないように骨盤を立てること。[/su_note]

もし選べるなら、背筋を伸ばすことが可能で、背もたれは高く首や頭までをカバーできるような、

そして背もたれが背骨を自然なS字に導くような椅子を選びましょう。

骨盤を後傾にしたり前方に滑るような浅座りは避け、骨盤を起こし、背中の上部を力ませないように気を付けましょう。

足を組むなんてもってのほかなのです!

(という私もついついクセで・・・苦笑)

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疲れない椅子!クッションでも工夫できる!

疲れない椅子のポイントは理解できたけれど、「今の椅子も気に入っているし買い替えるのはもったいないわ」という方は、もう少し手軽な方法で快適に近づけてみませんか?

もし今ご使用の椅子でおしりの一部が痛くなるようであれば、体圧を分散するマットを利用してみてはいかがでしょうか?

低反発の物、骨盤をサポートするものなど多数販売されています。

そして、背中や肩にコリを感じる方や腰が痛い方は、背骨をS字に保つサポートするように、骨盤の少し上あたりにクッションやタオルを丸めたものを挟むなどすると軽減されるでしょう。

その際は、背骨のカーブに合ったサイズのものを使用しましょう。

さらに、首の後ろの部分もサポートするとより良いでしょう。

こちらもS字をサポートするような商品が多く販売されておりますので、試されてみても良いかもしれませんね。

 

参考までに商品をいくつかピックアップしてみました。

体圧分散マット

[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f52636″]

  • 西川エアークッション

 

  • MARNA 骨盤座布団

 

  • テンピュール シートクッション

 

S字サポート

[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f52636″]

  • MOGU バックサポーターエイト

 

  • ランバーサポート

[/su_list]

 

デスクワークは命を縮める?!

長時間過ごす椅子の上、出来れば快適に過ごしたいものです。

【デスクワークは命を縮める】なんてこともささやかれているだけに、改善のための研究も進んでいます。

たかが椅子・・されど椅子なんですね。

椅子の選び方や座り方に気を付けることで不調が改善されるなら、それに越したことはありません。

各社いろいろな工夫を凝らした商品を開発販売されているので、見ているとあれもこれも気になるものばかり。

いっそのこと、憧れのあの椅子を…なんて夢見る今日この頃でございます。

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