ヤバい!!お腹が・・・Σ(≧◇≦)ゝイテテテテ
思い当たること言えば、牡蠣!
あの、どうにもできない腹下しの痛み。
出来れば二度と体験したくない。。。
そんな辛い経験を元に、
ここでは、牡蠣で食あたりしてしまった時の症状と対処方法について紹介します。
あなたのその痛みも、もしや???
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牡蠣にあたった時の症状ってどんなもの?
実際に牡蠣にあたるとどうなるか!
症状と原因を確認してみよう。
[su_service title=”牡蠣の食あたりを引き起こす原因” icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#7f6041″]
原因として考えられているのは、貝毒・細菌(腸炎ビブリオ、大腸菌など)とウィルス。
牡蠣の貝毒は神経性貝毒といって、
有毒のプランクトンを食べた牡蠣を人が食べることで、食中毒を起こします。[/su_service]
[su_service title=”牡蠣にあたった時の症状” icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#7f6041″]
症状としては、口内の灼熱感(口の中が焼けたように熱くなること)や紅潮(頬が赤らむ)、動悸、運動失調(手足のひきつり)、
ひどい場合はけいれんを起こすことも!!
だいたい、食後30分~4時間ほどで症状が出ますが、それも原因の「菌」によって時間差が生じます。[/su_service]
[su_box title=”細菌(腸炎ビブリオ)が原因での牡蠣の食あたりの症状” style=”soft” box_color=”#92650a” radius=”7″]
下痢が特徴的で、必ず腹痛とセットになって起こります。
他の食中毒に比べて初期症状が重症になる傾向が!
また、嘔吐や発熱を伴うこともあり、食後2時間~36時間で症状が出ます。
[/su_box]
[su_box title=”ウイルスが原因で起こる症状” style=”soft” box_color=”#92650a” radius=”7″]
「ノロウイルス」が原因のことが多く、
症状としては、突然の嘔吐や激しい下痢。
食後12~48時間に症状が出ます。
また、発熱、呼吸器症状を伴うことがあり、稀にけいれん、腸管の一部が腸管腔内へ入り込む腸重積(ちょうじゅうせき)なども。[/su_box]
一言で「牡蠣にあたった!」と言っても、原因・症状も色々あってわかりにくいですが
一番わかりやすい目安としては、症状の出る時間。
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f31918″]
- 食後早い時間で症状が出だしたら貝毒の可能性が高い。
- 時間ほどで症状が出たら腸炎ビブリオの可能性が。
- それ以上長い時間が経過してから症状が出てきた場合は、
ウィルス性の食あたりと言えそう。[/su_list]
とは言え、自己判断は禁物。
あくまでも、目安程度にお考えください。
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牡蠣の食あたりの対処法とは
貝毒にしても、細菌やウィルスが原因の食あたりにしても、体から毒素を出さないと症状はおさまりません。
特に症状として下痢が出ているのであれば、
下痢は、有害物質や下痢原因病原体を体外に排出するための”生体防御機能”と考えられているので、沢山出した方が良いのです。
[su_label type=”important”]要チェック[/su_label]
間違っても、市販の下痢止めの薬は絶対に飲まないで!!
出すものを出すのがポイントですが、それ以上に大切なのが水分摂取。
下痢は体の水分を大量に出してしまうので、脱水症状になると重症化が進みます。
きちんと水分を取りながら、安静にするのが一番です。
まず、牡蠣を食べた後に、下痢や腹痛といった症状が出てきたら、
病院を受診することも頭に入れておきましょう。
軽度だから大丈夫!と思っても用心に越したことはありませんし、自己判断も危険です。
病院を受診する際には、
- どこで牡蠣を食べたか
- どういう方法で食べたのか
- 食べてから、どれくらいの時間で症状が出てきたか
しっかりと覚えておいて、お医者さんに伝えましょう。
そうすることで、二次感染なども防げます。
さいごに
あなたの痛みはやっぱり牡蠣ですか?
もしそうなら、可能な限り病院を受診してくださいね!
「焼き牡蠣」「牡蠣鍋」「カキフライ」などなど、
牡蠣って食べ方が沢山あるし、時期も限られているので、ここぞとばかりについつい美味しくて食べ過ぎてしまう。。。
本当は、よく加熱したものを食べるのが良いんだけど、新鮮な生牡蠣は格別ですからね。
悲しいかな、生ガキを食べる時は、リスクも頭の片隅においておいた方が良さそう。
リスクがわかっていれば、いざという時に焦らなくて済みます。
この記事が、今のあなたの痛みと今後の参考になれば幸いです。。。
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