ついついやっちゃう、爪噛み。
どうすればいい?
なーんか無意識のうちに手が口に・・・
気づいたら爪を噛んでいる。
爪も欠けちゃって・・・(ι´゚д゚`)
治したいけど、クセってなかなか治すのが難しいよね。
そんな爪を噛んでしまう癖、どうしたら治せるのか。
治療法をご紹介していきます。
爪を噛む癖を治す方法って?
爪を噛む癖を直す方法!
今回は、自分の注意範囲で出来ることを集めてみました。
あなたに合った方法が見つかりますように・・・
無意識のうちに噛んでしまいがちですが、
爪を噛もうとしている事に気づく癖を付けてみましょう。
そのときに、爪を噛んだ時の自分の感情を覚えておいて
メモしておくのです。
そうすることで、自分がどんな感情になったときに爪を噛むのか
客観的にみることができます。
そして、出来ればその感情を排除できるようにしていく。
それが難しいなら、その感情になった時の手の動きを意識してみる!
意識することで、随分と違ってくるハズ!
全ての爪をまんべんなく噛むことはあまりないと思います。
なので、まずあまり噛んでない指を噛まないように
気を付けてみましょう!
その指を噛まないようになってきたら、
次に噛まない指を決めます。
そうして、どんどん噛まない指を増やしていく方法です。
時間はかかりますが、根気強く進めていくことで
少しずつ改善がみられるハズ!!
つけ爪と言っても、最初は自分の爪を保護する為に
アクリル樹脂を塗る方法。
本当のつけ爪は噛みすぎると剥がれてしまって
自分の爪ごと剥がれてしまうこともあるので、
噛み癖が収まってきた頃に施術するのが◎。
保護された状態で爪を噛まないように我慢すると
数ヶ月で爪は正常になるそう。
見た目がちょっと・・だけど簡単。
指先に絆創膏を付ける方法です。
爪を噛みそうになったときに絆創膏があるので、
「ん?」となるハズ。
それが「意識する」ということに繋がるので、
噛まないように改善していくでしょう。
テーピングで代用している人もいるようですが、
全部の指に・・となると、大変だし、見た目もだいぶ悲しいので
特定の指だけを噛んでしまう人にオススメです。
子供さんでも出来るものとしては、
舐めると苦い味がする透明なマニキュアを塗るというもの。
無意識に爪を噛んでしまった場合でも、
苦さで噛むのを辞めてしまうとか。
人って苦いものに敏感ですから、
条件反射で身体が拒否してゆくので、
効果が期待できそう♪
どうして爪を噛んでしまうの?そのワケは?
ついつい爪を噛んでしまう・・・
そもそも何故噛んでしまうのでしょうか?
調べてみると、原因として考えられるものがいくつかありました。
思ったとおりに物事が進まなかったりした時に、
自分で気持ちを抑えることが出来ずに苛立ったり、
不満に思ったりして爪を噛んでしまう人。
これは、情緒不安定、精神的なストレスからくるもので、
心のサインとして爪を噛む行動に移ってしまったものです。
幼少期でいうと、親からの関心や愛情不足にストレスを感じて
爪噛みが癖になってしまうことと同じ。
親の関心が自分から他の人、物に移ってしまった時に、
子供は寂しさから心にストレスを感じ、欲求不満となって
噛んでしまう行動に繋がるんだって。。。なんだか悲しいね。
こちらも、幼少期の環境下からくる例なのですが、
親が原因であることが多いと言われています。
子供は親の行動を見て真似たりしますよね。
子供からしたら善悪の区別もつかないときから
「親は絶対的な存在」。
そんな親が爪を噛んでいたら・・・。
親が爪を噛んでいることが、子供にとって普通であり、
当たり前のことになってしまいます。
遊び心で始めた親のマネが、
最終的には抜けられない癖になることも。
最後に
爪を噛むというのも、単なる癖の一つ・・と簡単に考えていたんだけど、
主に心に負担をかけてしまった為の行動の一つとも言えるのですね。
原因は幼少期のものが多いということで、
特に子供の爪噛みには、親や周囲の大人が
気を配ってあげる必要があるのかもしれません。
大人の爪噛みは、すでにそんな悲しい感情はなく
単なる癖として残ってしまっている人も多いかと思います。
その場合は、上で紹介したような方法で
意外とあっさりと治せるかもしれませんので、
是非お試しください(*^-゚)v