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喜寿のお祝い!由来や意味・カラー(色)の説明&オススメの贈り物も

雑学

「私の母は、今年77才になりました。」

先日、知り合いにこう話すと、「喜寿だね!おめでとう♪」と声をかけてくれました。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-ha.jpg” name=”わたし”] そっかぁ!77才は喜寿かぁ♪

ヤバい!お祝いしなきゃ💦 [/speech_bubble]

と焦った私…お恥ずかしい。。。

還暦の時は意識していたのに、それ以上になってくると曖昧で、全く忘れ去っていたことを猛反省。(お母さん…親不孝な娘でゴメンよ…泣)

家族でお祝いを計画するため、喜寿について調べ上げました。

ここでのメニューはこちら。

[su_list icon=”icon: play” icon_color=”#f592ea”]

  • 喜寿の意味や由来
  • 喜寿のカラー(色)のお話し
  • 喜寿におすすめの贈り物(プレゼント)[/su_list]

 

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喜寿の意味・由来とは

あなたは当然ご存知でしょうが、喜寿といえば77歳のお祝いですよね。

そしてそして、こちらも大丈夫かと思いますが、数え年で77歳を指すので、実際には76歳の誕生日ということになります。(海外では違う場合もあるので注意です。)

ということは…

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”watasi-ase.jpg” name=”わたし”] 私の母は現在77才。。。もう終わってる💦 [/speech_bubble]

ということに気づいたけれど、「大切なのは気持ちよね♪」

と、気を取り直し「やっぱりお祝いはしよう!」と、さらにさらに調べていきます。

 

「喜」を草書体で書くと…

なぜ77才を「喜寿」という名称で祝うのか…。

実はこの「喜」という字。

草書体で書いたものをバラバラにすると、「七七七」や「七十七」に見えることから、【77】を【喜】と表現しているのだそう。

出典:http://moji.tekkai.com/

いかがですか?見えますか?

「喜の字の祝い」「喜の字の齢」などとも呼ばれ、77というのを喜という字であらわしているんです。

喜の字(77歳)の寿(おめでたい祝い事)というような意味から、喜寿という言葉になったんですね。

ちなみに、前後の長寿のお祝いは、数えの70歳で古希(コキ)80歳で傘寿(サンジュ)があるので参考までに覚えておいてくださいね♪

 

「喜寿」だけはМade in Japan!

還暦や古希・傘寿などの長寿のお祝いは、もともとは中国から伝わってきたものです。

しかしこの「喜寿」は、はじめて日本で作って追加されたものなんですね。

この風習が定着してきたのは江戸時代で、当時の平均寿命というのは30代頃であったといわれています。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-gan.jpg” name=”わたし”]私だと、とっくに死んでる歳や…[/speech_bubble]

もちろん平均寿命がそのくらいなだけで、豊かな暮らしをしていた武将や皇族などの平均寿命は50歳頃でした。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-ga-n.jpg” name=”わたし”]こっちでも…もうすぐや…[/speech_bubble]

とは言え、90歳以上まで生きた人々もいて、長生きというのはある意味、豊かな生活を示すステータスでもあったのかもしれませんね。

 

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喜寿のお祝いには何色?その意味や由来は?

続いて、喜寿のお祝いには何色が必要なのかを見ていきましょうね。

還暦といえば赤!という風に、喜寿のお祝いにもシンボルカラーがあります♪

 喜寿のお祝いに欠かせない色は「紫」!!

紫といえば、昔から高貴な色とされていて、かの冠位十二階においては最上位の色でした。

高貴な身分の者しか身に着けてはならないといわれていた紫がこれに当てはまることから、身分の高い人しか長寿ではなかったという説も頷(うなず)けますね。

ちなみにこの紫ですが、健康への願いをこめたり、ヒーリング(癒し)の効果がある色であるともいわれています。

ちなみに諸説ありますが、喜寿の前後である傘寿や古希、少し離れていますが90歳の卒寿(そつじゅ)も、紫色が含まれるというのも覚えておきましょうね。

 

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喜寿のお祝い!おすすめの贈り物&メッセージ

最後に、喜寿のお祝いにおすすめの贈り物やメッセージについてまとめてみたので、よろしければ参考にしてみてください♪

 

紫のちゃんちゃんこ

まずはド定番である紫のちゃんちゃんこですね。

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ちゃんちゃんこでなくとも、紫の”ハンカチ”や”はんてん”、女性ならスカーフなんかでも良いですね。

 

飾れるカード

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メッセージカードや写真たて(写真とメッセージを入れて)、祖父母の名前などから詩を書いたネームボードなんかも人気です。

家に飾れることでいつでも眺められて、喜ぶ人が多いそうですよ♪

 

お花・盆栽

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こちらもド定番ですが、生花ではなくブリザーブドフラワーや盆栽・サボテンなんかをプレゼントする人も多いようです。

生花の場合は花束もいいですが、紫の胡蝶蘭もおしゃれでいいですよね♪

 

旅行

お年を召してくると外出したがらない人が増えるそうです。

祖父母を連れて、無理のない範囲でまったりと温泉旅行なんていかがでしょうか?

 

食器

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祖父母のおそろいの茶碗や湯のみ、切子のグラスなど、よく使う食器を新調してあげるのも良いでしょう。

いつまでも仲良く元気でいてねと、月並みですが思いのたくさん詰まった気持ちをプレゼントしてあげましょう。

 

お酒

名前やメッセージをラベルに入れたお酒も人気です。

お祝いの席ということで、親戚集まっておうちでお祝いする場合や、お酒が好きな人のお祝いにはぴったりです。

 

アルバム

往年の写真を集めて、アルバムにして渡してみるのも良いでしょう。

ところどころメッセージを加えつつ、思い出を振り返ることでお祝いもより深くなりますね。

 

マッサージ機

ちょっと大きいので要相談にはなりますが、マッサージ機はいかがでしょう?

体の不調が目立つお年になってきますし、お買い物に行くのもだんだん辛くなってきた…という方も多くなってきます。

少しでも癒しになれば良いですね♪

 

浄水器

齢を重ねるごとに、健康面が気になる方も多いはずです。

浄水器でいつでも綺麗な水が飲める環境にいれば、ミネラルウォーターを買ったり運んだりしなくて良いのでおすすめですよ。

 

喜寿はラッキー7!

いかがでしたか?

今では77才はまだまだ元気でお若い方も多いですが、昔々だとここまで長寿なのは「お祝い」に匹敵するほど稀(まれ)なことだったのかもしれませんね。

7という縁起の良い数字が並ぶ【77歳・喜寿】は、見た目にもおめでたい素敵な年齢でもあります。

ウチの場合は、残念ながら気づいた時には数え歳の77才(実質76才)の誕生日はすっかり終わってしまっていましたが、「気は心♪」ということで、改めて日を設けてお祝いすることにします。

本人(母)に言うと、「歳をとったお祝いなんて恥ずかしいから…」と遠慮気味でしたが、それでも嬉しそうでした(..◜ᴗ◝..)

もちろん、遠方である場合などは直接会ってお祝い..というのは難しいかもしれませんが、「家族や親せきが出来るだけ顔合わせてお祝いすることに意義がある!」

今回「喜寿」について調べていて、なんだかそんな気持ちになりました。

あなたも素敵なお祝いを(*˘︶˘*).。.:*♡

 

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