最近はレンジが大活躍!
レンジを考えた人に心からお礼を言いたいくらいです<(_ _)>
野菜の王様、ほうれん草もレンジでチンはOKです♪
さて、どのようにすれば、ほうれん草を良い感じにレンジで茹でることが出来るのでしょう。
ここでは、ほうれん草のレンジでのゆで方、またレンジで茹でる場合に、栄養素の減少率はどうなのか、また、簡単な冷凍保存の方法なんかも紹介していきます。
せっかく栄養たっぷりのほうれん草ですから、上手にいただきましょう♪
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ほうれん草 レンジでのゆで方
レンジでの茹で方の手順を説明していきますね。
[su_note note_color=”#fcf3cc” text_color=”#000000″ radius=”0″]
[su_label type=”info”]①[/su_label] 水でほうれん草をよく洗う
根元部分に石がついています。
綺麗に洗い流しましょう。
[su_label type=”info”]②[/su_label] ほうれん草をラップにくるむ
または、耐熱容器に入れる。
ほうれん草に水分がついているまま入れてください。
[su_label type=”info”]③[/su_label] レンジで加熱する
一袋分でだいたい、3分程度(500w)加熱をしましょう。
[su_label type=”info”]④[/su_label] 水でさっと流します
温めることで、ほうれん草のアク(シュウ酸)が抜けます。
抜いたアクをさっと洗い流しましょう。
加熱されたほうれん草はかなり熱くなっています。
ラップから取り出す前に、ラップのまま流水にあて粗熱を取るの方が安全です。
やけどをしないように注意をしてください。[/su_note]
ほうれん草をレンジでゆでた場合の栄養素は?
レンジで茹でた場合、栄養が壊れてしまうことはないのでしょうか?
電子レンジは、細胞を破壊する危険な家電だ!などと噂されることもありますが、どうなのでしょうか。
コープの実験によりますと、鍋で茹でたほうれん草、レンジでチンをしたほうれん草のビタミンCの含有量を比較したところ、鍋で茹でたものよりレンジでチンをしたものの方が、ビタミンCの含有量が多いとの結果が出たそうです。
電子レンジの危険性については賛否両論ありますが、電子レンジで下処理をした方が栄養価の減りは少ないというのは確かなことです。
お鍋にお湯を沸かして…という行程が面倒な私には、電子レンジ自体の危険性は耳に入りません(笑)。
それに、栄養価もレンジでチンの方が高いということで、これはもう断然レンジでしょ♪
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ほうれん草をレンジでチンして冷凍保存が便利!
ほうれん草を冷凍保存する際にも、レンジでチンがお勧めです。
特売でたくさん買い過ぎた!とか、ご近所さんの家庭菜園からいただいた!とか、そのまま野菜室に放置していたら栄養が抜けてしまってもったいない!!
というわけで、ほうれん草は冷凍保存が可能です。
手順は以下の通り。
- ほうれん草をよく洗い、ラップでくるみ30秒ほどレンジにかけます。
- まだ、固い状態のままのほうれん草を軽く流水で流し、使いやすい大きさに切ります。
- ペーパーでほうれん草の水分を優しく取ります。
- ラップでくるむ、もしくは、ジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫へ入れます。
- ラップ等にくるむときは、きれいに並べてなるべく平らになるようにしてください。
固い状態のまま冷凍することで、解凍する際に栄養が水分と共に流出するのを抑えることができます。
また調理する時も、料理がベチャベチャにならず、見た目も綺麗に仕上がります。
なるべく平らに並べるというのは、こうすることで素早く冷凍されやすくなり、栄養が漏れるのを防げるのです。
ほうれん草は冷凍することで、1~2ヶ月保存が可能なんですよ♪
こちらで詳細を解説しています。
さいごに
ほうれん草をレンジでゆでる♪
ぜひ試してみてくださいね(o^―^o)
また冷凍保存についても、本当にオススメです。
野菜は収穫をされると、酸化するたび栄養は減り、見た目も悪くなります。
新鮮なうちに冷凍保存するのがベストです。
また、下処理をしてある野菜を常備することで、調理にかかる時間を短くすることができます。
レンジと言い、冷凍保存と言い、手を抜けるところは手を抜いて、毎日料理を作ることを楽しみたいですね♪
手を抜き過ぎ?
違います。主婦の知恵です(。-`ω´-)キッパリ!!