2001年に新しくインターネットバンキングとしてサービスを開始した楽天銀行。
オンラインで口座開設ができ、また多くの楽天サービスと一緒に利用することによって楽天ポイントが貯まりやすくなっているのが特徴で若い方を中心にメインバンクとして使われている方も多いのではないでしょうか。
取引の全てがオンラインで可能で他の銀行とはちょっと違う楽天銀行ですが、年末年始はどうなっているのか気になるかたも多いと思います。
そこで今回は2021年末〜2022年始の
・楽天銀行で振り込みは可能か
・楽天銀行のATM手数料
をまとめます
【2021〜2022年版】年末年始の楽天銀行の営業はいつからいつまで?
楽天銀行はインターネットバンキングであるため窓口はありませんが、他の金融機関と同様で人を介して行うサービスについては銀行法に基づいて12/31(金)〜1/3(月)が休業となります。
ですので新型コロナウイルスによるイレギュラーなどが発生しない限りこの休業期間中にサービスの申し込みを行うと1/4(火)に手続きが行われることがありますので注意が必要です。
主な手続きの詳細については以下にまとめています。
・カスタマーセンター営業
24時間可能
– 商品・サービス内容全般
9:00〜17:00
– チャットによる問い合わせ
9:00〜17:00
– スーパーローン関係
24時間可能
※返済に関してなどの一部内容については1/4以降の対応
※ローンの審査については年末年始はサービス停止
– その他ローン関係
サービス停止
・銀行ATM
– 三菱UFJ銀行ATM
通常通り
– みずほ銀行ATM
通常通り
※ただし、深夜帯は利用できないことがありますので日中に利用しておくことをお勧めします
– ゆうちょ銀行ATM
通常通り
※ただし、深夜帯は利用できないこともありますので日中に利用しておくことをお勧めします
・オンラインによる手続き
年末年始関係なく多くのサービスが利用できるのはインターネットバンキングの強みです。
ただし口座開設など混雑が予想される手続きについては通常よりも時間がかかることもありますし、ローン審査などサービスを停止している手続きもありますので、これらについては事前に行っておくのがいいでしょう。
【2021〜2022年版】年末年始の楽天銀行の振込はできる?
ATMを利用した現金の引き出しや、オンラインによる多くの手続きは年末年始関係なく行えるようですが、振り込みについてはどうでしょうか。
ここでは振り込みサービスについてまとめていきます。
・楽天銀行間での振り込み
・他銀行への振り込み
日付変更付近ではシステム上更新にやや時間がかかるようですが、楽天銀行では他銀行への振り込みも含めて年末年始も通常通り行うことが出来るようです。
ただし、振込先の銀行のシステム対応状況によって即時反映とならない場合がありますので、気になる場合は振込先銀行の情報も確認しておいた方がいいかもしれないですね。
【2021〜2022年版】年末年始の楽天銀行のATM手数料はいくら?
楽天銀行は自社のATMがありませんので、各銀行のATMを利用することになります。
楽天銀行では預金残高に応じて最大7回/月の手数料無料特典がついていますので、この回数内であれば手数料はかかりません。
また、口座開設と翌月から3ヶ月目までの合計4ヶ月間はATM手数料が5回無料となっていますので、ここではその回数を超えた場合の手数料についてまとめます。
楽天銀行については年末年始など関係なくこの値段に設定されています。
終日275円
終日275円
終日275円
終日220円
【2021〜2022年版】年末年始の楽天銀行のコンビニATMはどう?
ここまで楽天銀行については多くの取引や銀行系ATMでの出金などが年末年始関係なく行えることが分かりました(一部オペレータなどが必要なサービスや審査についてはサービス停止)。
最後に最も身近で利用頻度の高いコンビニATMの営業時間や手数料についてまとめます。
24時間可能
220円
0:05〜23:45
275円
※ただし深夜〜早朝にかけて利用できな時間帯があることが予想されますので、可能であれば日中に済ませておくことをお勧めします
0:05〜21:00
275円
最後に
できれば年末年始の期間を避けて銀行の用事は済ませておければベストですが、とはいうものの急遽振り込みが必要だったり、手元に現金が必要だったりすることもありますよね。
ここまで見てきたように楽天銀行はインターネットバンキングだけあって年末年始でも問題なく行うことができそうです。
ただし、一部のサービスは利用できなくなりますので注意をしておいた方がいいですね。