口内炎が気になって、つい舌で触ってしまう。
刺激を与えて、「痛~~~~いっ!」となる。
そんな、不快でしかない口内炎をなるべく早く治すためにはどうすれば良いのか?
即効で治す方法はないのか?
ここでは、口内炎の即効性のある改善方法、
また根本的な治し方を紹介していきます。
どちらも併用しながら、とにかく即効で治していきましょう!
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口内炎を即効で治すには!緩和方法と治し方
出来てしまった口内炎、
まずは緩和方法で悪化を防止しましょう。
塩水でうがいをする(うがい薬も可)
塩ひとつまみを水に溶かしてうがいをするだけの簡単な方法ですが、効果は抜群です。
イソジンや殺菌成分が入ったうがい薬でも効果があります。
塩が多すぎるとシミてしまうので注意しましょう。
うがいの後は、必ず普通の水で仕上げうがいをしてくださいね。
食塩水やイソジンなどが口内に残っていると、
その殺菌作用で細胞まで傷つけてしまうので、仕上げが肝心です。
サプリメントや食事で栄養補給する
おすすめは、CMでもお馴染みの『チョコラBBプラス』。
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ビタミン剤として有名で、肌荒れにも効果が期待できる「チョコラBBプラス」。
配合されている活性化ビタミンB2が口内炎に効果があると言われていますが、1日2日で結果が出るとは限りません。
個人差もありますので、他の治療方法と併用するといいですね。
酢やわさび、梅干しなどを塗る
殺菌作用で細菌を減らして治す方法です。
塩を直接塗り込む方法も同じ理由ですが、口内炎の症状によってはとても痛いのがデメリット。
我慢できる痛みなら良いですが、痛み・・というリスクがありますので、少量から試してみてください。
睡眠をとる
睡眠時間が短いと体内の回復機能が衰えますので、しっかり寝て回復させましょう。
体調を整える事もでき、結果として再発も抑えられます。
唾液を多く出すようにする
乾燥すると細菌の活動が活発になりますので、口内を湿らせた状態に保ちましょう。
どうしても唾液が少ない場合は、患部に直接薬を塗る事でカバーできますよ。
市販の薬や病院で処方してもらった薬を塗る
歯磨きの後など、口内を清潔にしてから塗るといいですね。
患部に蓋をする事で外部からの刺激を緩和して、細菌の侵入・繁殖を抑えてくれます。
病院で診てもらう
当然ですが、一番安心安全で早い効果が期待できます。
口内炎は時間をかければ自然治癒も出来るので、「病院に行くほどではない」と考える人も多いでしょう。
ですが、口内炎の中でも受診しなければ完治しない症状があったり、
受診する事で再発を格段に抑える事が出来るので、時間が取れたならば一度相談してみるのも良いですよ。
最後にもう一つ、殺菌効果で口内炎を改善・治す方法を
次の章で紹介していきます。
はちみつで口内炎が治る?!その理由は
はちみつで口内炎が治る!
聞いたことがある人も無い人も、一度は試してみてください★
ここでは、はちみつがどのような効果を持っているのか、治療方法とあわせて紹介しますね。
【はちみつを使う理由】
- 殺菌効果がある
口内炎は細菌の繁殖が原因で悪化していくので、繁殖を抑える事は重要なポイントです。
はちみつは皮膚への浸透力があり、イメージとしては細菌が『はちみつに捕まる・溺れる』という感じです。
また酸性なので、殺菌効果があると言われています。
- 油膜効果がある
患部に蓋をするイメージを思い浮かべてください。
体の外側の治療も、細菌が入らないようにしたり、刺激を減らすためにカバーをする事がありますよね。
それと同じで、口内は薬品などが使いにくい場所なので、はちみつなら安心安全にカバーが出来ます。
というわけで、是非ともハチミツを!!
と言いたいところですが、ただでさえ痛む場所に塗るのですから『痛い』事は想像できますね。
特に最初は強烈に痛いっ(><)
けれど、やはりハチミツを塗ることで相当マシになります。
人によっては、『お薬で2~3日かかっていたところが、ハチミツなら1日で治った★』という人も結構いるんですよ。
実は私もそんな感じ♪
薬よりもハチミツが効きます!
私の場合、口内炎が出来ている時は、何を食べても何を飲んでも・・・
何も口に入れなくても痛いので、迷わずハチミツを塗って即効性を優先しています(*^^)v
でもでも、人によっては「そんな痛いリスクは絶対に嫌だよ~~!」
という方も。
その場合は、次に紹介する市販のお薬での治療をどうぞ。
口内炎!市販薬でおすすめはコレ
貼るタイプ
口内炎パッチ大正A
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患部を刺激から守り、細菌の侵入を防ぎます。
有効成分が唾液で流れるのを防ぎ、炎症を抑えるので、早い傷口の改善が期待できます。
患部に1回1枚、日に数回付着させて使います。
※5歳未満の乳幼児には使えません。
<効果的な使用方法>
- 患部を清潔にする
- 水分や唾液を軽く拭き取る(唾液などで濡れていると患部にきちんとつかないためですが乾燥させすぎてもダメ)
- 付着させる方を間違えないように、患部に貼る
- 指で数秒押さえてしっかり貼り付ける
塗るタイプ
ケナログ
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口内炎の薬の中でも人気のケナログ。
抗炎症作用で口内患部の炎症を抑えて痛みを改善してくれます。
通常の口内炎から慢性歯肉炎、びらんや潰瘍を伴う患部にも利用できます。
<効果的な使用方法>
- 口内を清潔な状態にする
- 患部の水分を軽く拭き取る
- 綿棒で小豆大くらいを取って患部に置くように塗る(患部の大きさによって量を調節してくださいね)
- 患部を覆うようにする
- ケナログを使った直後から30分くらいは飲食をしない(薬が浸透する前に取れてしまうので)
- 毎食後と就寝前に①-⑤を繰り返す(2週間くらい続けても改善しない場合は口内炎以外の原因があるかもしれないので受診しましょう)
最後に
口内炎はどうしても気になって触ってしまいがちですが、刺激をしても悪化するばかり。
疲れている時などは、一つ治ったらまた一つ・・・と続くこともありますからね。
もうゲンナリしますよね( TДT)
はちみつや市販薬を上手に使いながら、食事や睡眠などの生活習慣を見直して、再発しないように予防しましょうね。