そろそろしなきゃいけないんだろうなぁ~…と思いつつ、なかなかやる気になれない洗濯槽クリーニング。
でも、見て見ぬふりも限界!ということで、ここでは洗濯槽の洗い方をまとめてみました。
重曹や酸素系漂白剤を使った簡易的な方法から、徹底的にやりたいときの方法などもご紹介します。
なぜ洗濯槽を洗う必要があるのかについても解説。
これを知ったら、もうやらずにはいられませんよ!!
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洗濯槽の洗い方!重曹or酸素系漂白剤で簡単お掃除方法
定期的にクリーニングすることで、カビや垢の発生を極力抑えたいところです。
ここでは、忙しい毎日の中でも簡単にできる方法を2つご紹介します。
便利アイテム『重曹』を使った洗濯槽の洗い方
掃除にも料理にも使える便利アイテムの重曹で、簡単に洗濯槽をクリーニングできてしまいます。
さっそくその手順を!
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- 洗濯槽にMAXまで水または45度前後のお湯を入れる。(なみなみではなく最高位まで、ドラム式はドアが開いた状態でこぼれない程度)
- 重曹を200cc入れる。
- 洗濯機を「洗い」でまわす。
- 3~6時間程度放置し、浮き出た汚れを網などですくう。
- 洗濯機を何度か回し、汚れが出なくなったら終了。[/su_note]
少々お時間はかかるので、その日の洗濯が済んでからや、洗い物がないときに実践してください。
専用洗剤はNG?酸素系漂白剤がオススメ!
ドラッグストアなどで洗濯槽専用の洗剤が数多く売られていますが、それらは毎日のように使う場合に有効なもの。
既にある程度汚れている場合や、月に1度程度の使用では汚れを落とすことができないのだそう!
そこでオススメなのが、液体タイプの酸素系漂白剤です。
まずは内容量が500ml以上のものを1本準備。
では、早速はじめましょう。
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- 40度~50度のお湯を用意する。(風呂の残り湯でもOK)
- 漂白剤を500ml入れる。(ケチらないで!)
- 洗濯機を5分程度回す。(「洗い」もしくは「洗濯槽クリーニング」「槽洗浄」で)
- 3時間ほど放置し、2回すすぎをする。
- 蓋を開けた状態で、できるだけ風にさらして乾燥させる。[/su_note]
最後の「乾燥」の手順は省いても問題ないですが、洗濯槽をできるだけ乾燥させておくことで、再発を遅らせることができますよ。
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洗濯槽の洗い方!強力にしっかり落とすには!
これからご紹介するのは、上で紹介した方法よりも強力に汚れを落とす方法です。
つまり、半年~1年に1回くらい実践するだけでOKなので、面倒くさがりやの方には、実はこちらの方がオススメかもしれません。
酸素系漂白剤を使った方法に+α
上でも紹介した酸素系漂白剤ですが、いくつかの手順を加えるだけでより効果が高まります。
[su_service title=”放置時間を延長” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#b371be”]
上では、3時間程度と紹介しましたが、5~6時間放置することで、よりしっかりと黒カビを退治することができます。[/su_service]
[su_service title=”手順を繰り返す” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#b371be”]
汚れがでなくなるまで3~5回程度、洗いとすすぎを繰り返す方法で
最初の1~2回は時間をおいて放置し、3回以降は、汚れがでるうちは洗いとすすぎを複数回おこなうことでより完璧になります。[/su_service]
[su_service title=”細かいよごれは歯ブラシで” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#b371be”]
細部の汚れや垢には、はじめに歯ブラシなどで直接アプローチしておくと、早い段階で落とせるようになりますよ。[/su_service]
[su_service title=”いらないタオルで汚れを吸着” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#b371be”]
浮かしきれない汚れには、いらないタオルを入れることで、はがしやすくすることができます。
出来るだけごわついた、もう捨てようと思っていたくらいのものが理想的です。[/su_service]
家電メーカーの洗濯槽専用クリーナーがスゴイ!
知らない人が結構いらっしゃるのですが、家電メーカーも洗濯槽専用クリーナーを販売しています。
そして、これが【かなり強力+超簡単♪】で、私の必需品となっております。
ドラッグストアで見かける洗濯槽洗剤よりも、お値段が少し張ります(1本2000円程度使い切り)が、半年~1年に一度なら全く問題なしでは?
さらに、洗濯槽だけではなく、排水溝の汚れも落としてくれるので、イヤなにおいも同時に除去できます。
手順はクリーナーごとで違いがあるかもしれませんが、基本的には、洗濯槽洗浄モードにし、クリーナーを入れてスイッチオン!
そのまま12時間程度放置するだけでOK♪
完了後に、もし洗濯槽の中に汚れが残っていれば拭き取る程度です。
12時間放置なので、逆算して都合の良い時間にセットしてくださいね。
私の場合は、いつも寝る前にセットしています。
これで半年~1年はキープ出来るんだから、本当に助かります♪
完璧を求めるなら!
ちなみに、さらなる完璧を求めたい方や、上で紹介した方法ではまだまだ汚れが落ちた気がしない!という方には、『業者に依頼する』という方法もあります。
やだ、その場合のお値段は1万円以上は余裕でかかります(;’∀’)。
もちろんすべて解体しての作業になるので、完璧は完璧!
経済的に余裕がある方はぜひ。
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やらなきゃ恐ろしい!洗濯槽クリーニングが必須のワケ
「汚れていくのは知っているけど、そもそも洗濯機は洗剤と水でキレイにするためのものだし、実はそんなに大変な汚れじゃないんじゃ?」
な~んて、のんきに構えていませんか?
想像してみてください。洗濯機の中は想像以上の密閉空間です。
何年も放置すると大変なことになっています。
洗濯槽の裏側には黒カビがギッシリ!
恐いのは、解体しないと見れないような場所。
洗濯槽の裏側は、風にさらされにくくカビが繁殖しやすくなっています。
もし目に見えるところにもカビや黒ずみがあるならば…、そこは黒カビの温床です。
洗濯のたびに黒カビを衣服にこすり付けていることに(><)
こびりついて離れない垢
洗剤や石鹸が残ってしまったり、衣服などについた皮脂などが溜まりに溜まって垢としてこびりつきます。
水でかき回したくらいではビクともせず、洗濯機をまわすたびにこびりついていきます。
今までの汚れが溜まりに溜まった洗濯機で洗った下着なんて、肌に触れただけでかゆくなりそう(怖)。
最後に
いかがでしたか?
あなたに合う方法は見つかりましたか?
やはり基本的には、汚れを溜めたまま長期間放置しないことで、お掃除の手間はかなり省けます。
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- 隔週や月に1度、簡易的にクリーニング
- 半年~1年に1度、強力にクリーニング
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どちらかの手段をとっていれば、汚れが溜まることはありません。
もし、どうしても時間がなかったり面倒な場合は、一旦業者さんにキレイにしてもらってから、定期的に簡易的なクリーニングを心がける方法でも良いですね。
せっかくのお洗濯、気持ちよく洗いたての衣服を身に着けたいものですね♪
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