「イヤイヤ期で大変なんだよねぇ~!」
と、ママ友たちは言うけれど・・・
うちの子はイヤイヤしないんだけど……大丈夫かしら?(-ω-;)
1歳半頃~3歳前後の子供に多く見られる「イヤイヤ期」。
イヤイヤしないと楽ではあるけど、他の子と違って、どこかおかしいの?
と、ちょっと不安になってしまう事もあるかもね。
でもね、不安にならなくても大丈夫だよ(・∀・)♪
「イヤイヤ期」は「ある子」と「ない子」がいるんだって。
じゃぁ、イヤイヤ期が「ある子」と「ない子」って何が違うんだろ?
「イヤイヤ期」の例をあげつつ、紹介していきますね^^
イヤイヤ期が「ある子」と「ない子」の違いって?
まず、どういう状態が「イヤイヤ」というのでしょうか。
イヤイヤの基準って、どうも曖昧でわかりにくい。
そこで、どんな言動がイヤイヤに当たるのか、先輩ママさんに聞いてみました。
もしかしたら、1つくらいは当てはまるかも^^
- 食事の時に、思いどおりにスプーンやフォークが使えなくて投げる。
- 食事の最中に遊び始める。
- 眠くなってくると、抱っこしても、ずっと泣き続けて手に負えなくなる。
- オムツ替えを嫌がる。
- 何でもかんでも、「イヤ」と言う。
- 歯磨きを嫌がる。
- 遊んでいて、自分の思い通りにならないと玩具を投げたり怒り出す。
- チャイルドシートyベビーカーに乗せようとすると泣き出して、抱っこするまで泣き止まない。
「それもイヤイヤ期の特徴なの?」っていう、ちょっと意外なものもあったのではないでしょうか^^?
ということは、やっぱり「ウチの子もイヤイヤ期なんだ!」と気づかれる方もいるかも。
それでもやっぱり「ウチの子にはイヤイヤ期がない・・」と感じた方も心配ご無用★
冒頭でもお話したように、「イヤイヤ期」はある子とない子がいます。
こちらでも説明しているように、「イヤイヤ期」は子供が自立し、主体的に動けるようになる為の成長の通過点。
じゃぁ、イヤイヤ期がない子はダメなの?
というと、そんなことは全くないようですよ^^
その子が持って生まれた「性格」というのも大きく影響しているそう。
よく、「子供の頃に手がかからなかった子は、大人になってから問題を起こす」というようなことを言う人もいますが、科学的な根拠はありませんし、
イヤイヤ期もなく、さらに反抗期もなくても、立派な大人に育っている人も多いということです。
もう一つ。
イヤイヤ期が「ある子」と「ない子」の差は、ママに原因があるという考え方もあります。
というのも、ママが子供に必要以上のことを求めて、出来ないからと怒ったり、子供がやろうとしているのを遮ったりして、結果的にイヤイヤが始まってしまう場合があるからです。
ママは子供からしたら、何でも出来て当たり前の存在。
子供も自分がママのように出来ないことを理解はしているんです。
でも、出来なくてイライラして、さらにママから怒られてイライラして……こんな状況になったら何をするにしてもイヤになっちゃいますよね。
こうしたことから、ママのイライラが子供のイヤイヤを生み出していることもあるということです。
ママがイライラせずに心にゆとりを持てると、自然と子供のイヤイヤも少なくなるでしょう。
自我の芽生えで多少のイヤイヤはあると思いますが、何をやっても嫌がってしまう場合は、一度子供が何を求めているのか観察してあげるのが一番♪
以上のことから考えて、もし「イヤイヤ期」がないとしたら、それはママが子供目線で上手に対応出来ている★
とも言えますよね.゚+.(´∀`*).+゚.
最後に
子供って大人が見ている目線と違った、それぞれ独特の感性を持っています。
イヤイヤ期は、”個性”や”性格”と言われる「個」が生み出される期間でもあります。
普段、怒ってばかりいるな~と感じるママは、一度子供の目線まで降りてみて、一緒の景色を見て一息つきましょう。
きっといつもと違う景色が見えるはずです*(o^冖^o)*
また、イヤイヤ期が「ない子」だから「個」がないわけではありません。
子供がイヤイヤと感じることがないくらい伸び伸びとした環境で育っている証拠でもありますから、自信を持ってくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡