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洗濯洗剤!粉末の溶け残り防止方法3つ&液体との洗浄力とコスパ比較

雑学

とある雑誌の洗濯洗剤ランキングを見ていたら、意外にも1位が粉末洗剤だったんです。

液体の洗剤や、ジェルボールの洗剤などなど、色んな洗剤が発売されている中で、なぜ古めかしい粉末洗剤なのか?!

正直、とっても不思議に思いました。

なんでも、洗浄力が圧倒的に強いとか。

じゃぁ、子供達が存分に汚してくる我が家でも粉末洗剤を取り入れようか…と、一瞬考えたのですが、どうしても苦手なのです…粉末洗剤が…私(-_-;)

その理由は、過去に粉末洗剤を使用していて【溶け残り】がひどかったから。

でも洗浄力が強いと言われたら使いたいし…ということで調べました。

粉末洗濯洗剤の溶け残り防止方法を♪

他にも、液体との洗浄力の違いや、コスパ面の比較など、人生で初めて、洗濯洗剤と真剣に向き合ってみました(;’∀’)

せっかくなので、この情報をあなたにもシェアさせていただきますね。




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洗濯洗剤!粉末の溶け残り防止方法とは

粉末の洗濯洗剤の溶け残り防止方法については、いくつか方法がありました。

それぞれ紹介をしますので、あなたに合った方法を見つけて、ぜひ実践してみてください♪

その一)あらかじめ先に洗剤を溶かす

少しだけ…イヤイヤ、秒単位で朝の時間を過ごしている私にとっては猛烈な手間ですが、

洗濯に必要な量の洗剤を洗面器などの容器にいれ、お湯で溶かしてから洗濯機に入れる方法。

その気持ちとってもわかりますが、身近にこの方法を毎日実践している友人から言わせると、

「すっかり習慣づいてしまっているから、全く手間だとは思わないんだけど…」と。

なるほど。習慣ってスゴイね…と感心。

 

その二)洗濯物を入れる前に、水と洗剤だけで先に洗濯機を回す

全自動洗濯機の場合、洗濯物を入れてスイッチを入れると、少し回った後に適量の洗剤の量が表示されると思います。

[su_note note_color=”#faf8d9″]

①その表示された段階で一度スイッチを切り、洗濯物を洗濯機から出します。

②もう一度、洗濯機のスイッチを入れ、先ほど表示された洗剤の量(洗濯物の重さ)に合わせ、洗濯をスタートさせます。

③洗剤を入れ、水に溶けた段階で洗濯物を再び洗濯機に入れて洗濯をする方法。[/su_note]

これも猛烈なめんどくささを感じますが、いつもの洗濯の量であれば、「これくらい♪」と目分量で把握しているでしょうから、

いちいち洗濯物の出し入れをしなくても、最初から洗剤の量を設定して先に洗剤を混ぜ、洗濯をされてもいいと思います。

ギリギリ出来そうな方法かな…と。

 

その三)市販品の洗濯ネットを利用する

市販で売っている、「粉石鹸を入れる洗濯ネット」の中に洗剤を入れて洗濯をする。

キランッ☆彡

そんなものが売っているとは?!

「私はこの方法でいく!」と即決しました★

※不用になったストッキングを、適度なサイズに切って代用することもできますよ♪




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粉末と液体!洗浄力の違いとは

液体の洗濯洗剤であれば、溶け残りを悩むことはありませんし、上で紹介したような”ひと手間”をかける必要もないのに、お店から粉末の洗剤がなくならないのはどうしてでしょうか?

それは、

【粉末洗剤と液体洗剤の役割の違い=洗浄力の違い】があるからです。

簡単に言うと、こんな違いです。

[su_note note_color=”#faf8d9″]

[su_list icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#681019″]

  • 粉末 → 泥汚れに強い
  • 液体 → 皮脂汚れに強い

[/su_list][/su_note]

洗濯用洗剤の主成分は「アルカリ剤」と「界面活性剤」になります。

そして、このアルカリ剤は泥汚れが得意で、界面活性剤は皮脂汚れが得意です。

余談ですが、メイク落としや洗顔料なんかにも界面活性剤が使われていることからも納得ですね。

つまり、粉末の洗剤にはアルカリ剤が多く含まれていますし、液体の洗剤には界面活性剤が多く含まれています。

ですから、それぞれの(得意分野の)洗浄力に違いが出てくるのです。

ここまでくればピンときますね!

本当は、洗濯物の種類によって洗剤を使い分けるのがベストなんですね♪

 




粉末洗剤と液体洗剤!コスパ的にどっちが得?

最後に、粉末洗剤と液体洗剤。

どちらを使うのがコスパ的にお得なのでしょうか..という、主婦には欠かせない問題。

近くのスーパーで見つけた、同じブランドの粉末と液体の洗濯洗剤で計算してみました。

[su_label type=”info”]計算式[/su_label]

粉末洗剤は、1kg 278円。

液体洗剤(詰替え用)360g 278円。

粉末の場合、45Lで34gの洗剤の指示。

液体の場合、45Lで16gの洗剤の指示となっています。

 

そんなこんなで…

[su_label type=”warning”]結果[/su_label]

粉末:1kg=1000g÷34g=29.4回

液体:360g÷16g=22.5回

洗濯洗剤だけでみると、粉末洗剤の方が得ということに♪

 

ただし、コスパについては水道代を入れていません

すすぎ回数や、お風呂の残り湯の使用有無は、個人差があると思いますので、厳密に言うと、そちらも考慮していただく必要があるかもしれませんね。

 

粉末洗剤を攻略するぞ!

あなたのお宅の洗濯の種類はどんな感じですか?

ウチは圧倒的に、子供達の泥汚れが多いので、粉末洗剤の魅力に惹かれます♪

というわけで、「粉石鹸を入れる洗濯ネット」を即買いしたいと思います。

大人のものは液体洗剤で!

子供の泥汚れが多いものは粉末洗剤で!

と、目的にあわせて上手に洗剤を使ってみようかな…という気にもなりました。

ものぐさな私がここまで思うのは、相当珍しいのですが(;’∀’)

というのも、いただき品の洗濯洗剤がたくさんあって、「どうしたものか…」と思っていたというのも理由の一つ。

我が家で眠っていた粉末の洗濯洗剤も、これでやっと日の目が見れそうです♪

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