なにげなく爪を触っていたら…
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-hatena.jpg” name=”わたし”]あれ?何コレ?でこぼこ…?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-bikkuri.jpg” name=”わたし”]これって…不健康な時になるやつじゃないの?![/speech_bubble]
【爪のでこぼこ=不健康】というイメージを持っていたいた私。
自分の爪の凸凹に若干凹み、「いやいや、私は健康なはず!!」と、焦って徹底的に調べました!
もしかして、あなたもですか?
というわけで、今回のメニューは、
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- 爪のでこぼこの原因
- 爪のでこぼこ!治し方はあるの?
- 爪の凸凹!予防方法は?[/su_list]
経験をもとに解説していきます!
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爪のでこぼこ(凹凸)!気になる原因は?
まずは、爪のでこぼこの原因についてみていきましょう。
細かく分けると実にさまざまな原因があるのですが、簡単に分けると3つの原因に分けることができました。
それぞれ紹介しますね。
爪に縦線が入っている
まずは爪に縦の線がたくさん入っているようなでこぼこの場合には、おそらく老化による劣化が挙げられます。
もちろん100%ではないですが、ほぼこの老化や劣化が原因とみて間違いないようです。
自然のことなのでそんなに心配する必要はありませんが、気になるようなら予防して少しでも悪化を防ぐと良いですね。
爪に横線が入っている
爪に横線が入っている場合、何らかの原因が隠れていることがあります。
突然横線が入った爪になったが、しばらくして治っていった場合や、以下の理由(または類似したことがら)に心当たりがあれば、そこまで心配することはなさそうですよ♪
《ささいな原因》
- 甘皮が傷ついた
- 爪を強くぶつけた
- 手が荒れている
- 爪の付け根に一定の刺激がある(アクセサリ、癖、仕事などで)
など、このような場合には一部の爪だけがでこぼこしている事が多く、自然と治っていくか、重大な疾患などではない可能性が高いです。
しかし、全部の爪が同じようになっていたり、長期間にわたってデコボコし続ける・ひどくなっているなどの場合には、
その影になんらかの大きな問題が隠れている可能性も頭に入れておいた方が良いかもしれません。
《気になる原因》
- 過度のストレス
- 栄養不足
- 睡眠不足
- 糖尿病
- 貧血
など、主に生活習慣や、軽度の病気(入院するほどではない症状)の場合が多く、慢性化しやすいという特徴があります。
冒頭でお話しした私の【爪の凸凹=不健康のイメージ】はここからきているものでした。
とくに外傷に心当たりがない場合には、気になる原因に該当・類似していないかチェックしておきましょう。
いずれにも全く心当たりがないような場合には、皮膚科・内科を受診してみても良いかもしれませんね。
爪が歪曲してしまっている
爪の先が膨らんでいる、鉤爪(かぎづめ)のように曲がっているなど、爪の形が次第におかしくなっている場合には、ちょっとばかり注視が必要になります。
この場合には、爪そのものが薄くなっていることが多く、原因は小さなことでも、そこまで影響しているということは見過ごせない状態であるということなんですね。
簡単に原因を症状別に紹介していくので、まずはチェックしてみてください。
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- 鉤爪(かぎづめ)のようになっている
体調不良が主たる原因で、無理なダイエットや不規則すぎる生活を送っている人などに多く、体からのSOSのサインである場合もあります。
- 真ん中だけへこんでいる
鉄欠乏症、または指先に負荷がひどくかかる生活をしている場合には、この症状が出やすいです。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-bikkuri.jpg” name=”わたし”]あ!わたしコレっぽい…[/speech_bubble]
- 先端が膨らんでいる
心臓や肺の疾患である可能性がありますので、早急に専門家に診てもらいましょう。[/su_list]
[su_label type=”warning”]親指がなりやすい?[/su_label]
ちなみにですが、親指だけやたらなるという人や、比較的親指がでこぼこしやすいと思う人は、以下の要因が当てはまらないかチェックしてみてください。
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- 親指を噛む(いじる)癖がある
- 親指に負担をかけていることが多い
- ほかの指はでこぼこ(異常)が薄い(見えづらい)[/su_list]
親指だけやたらとなるという方は、外的要因が大きい可能性も高いようですね。
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爪のでこぼこの治し方は?
さて次に、爪のでこぼこの治し方について見ていきましょう。
詳しくはお医者さんでなければ分からない(素人判断では難しい)部分もあるので、基本的な3ステップを紹介しておきますね。
根本の原因を取り除く
さきほど紹介したように、爪のでこぼこにはさまざまな要因があります。
疾患であればまずそれを治さなければいけませんし、負担がかかる習慣があれば正さなければなりません。
例えば、睡眠不足が原因であれば、しっかりと規則正しい生活を心がけなければ、何度でも再発してしまうというわけです。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-komaru.jpg” name=”わたし”]身体って正直なんだよね。とくに歳とってくるとさ、誤魔化しがきかないんだわ…[/speech_bubble]
爪のお手入れをする
根本の原因が改善されたら、ようやく爪のでこぼこを治す段階にきます。
そもそも爪のでこぼこは、生えていてなる場合と、生えてくる段階でなる場合があり、治そうにもまずは爪の健康状態を良くする必要があります。
爪に積極的に栄養を与えてあげることが近道になりますので、ハンドケアと爪のお手入れをしっかりしていきましょう。
予防をする
「原因を改善して爪が綺麗に治ってきた!」と油断してはいけません。
まだいつでも再発の火種(ひだね)は燻(くすぶ)ってしまっていますから、しっかりと予防もしていきましょう。
予防については次の章で解説していきますので、チェックしてみてくださいね!
爪でこぼこ予防するには?
ではさっそく、爪のでこぼこを予防する方法を紹介していきます。
上で紹介したような「治し方」を経て治った場合には、その原因が分かっているでしょうから、まずはその原因を繰り返さないことがポイントになります。
しかしそれだけでは不安…という場合に、おすすめなのが“爪マッサージ”と“爪のケア”です。
その方法は実に簡単で、爪を親指と人差し指の腹で挟んで刺激するだけというものです。
1本につき10秒ほど刺激するのですが、気持ちよいなと思うくらいの強さでOKです。
そのときに爪のケアとしても有効なネイルオイルなどをつけて行うとよりGoodで、爪に栄養がいきわたる&相乗効果で健康な爪が生えやすくなります。
もし根元の炎症や爪カンジタ(根元が炎症して赤く腫れ、膿やかゆみを伴います)になっている場合には、皮膚をきちんと治してからにしてくださいね。
これだけで確実に予防できるわけではないですが、爪を治す過程でも使える&日常のふとした場面でできるような簡単な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ちなみに…
動画でも教えてくださっているように、爪マッサージ(爪もみ)にはスゴイ効果があるんですよ♪
一石二鳥にも三鳥にもなりそうですね(*^^)v
爪に凸凹が現れる期間
爪にはおよそ数週間~数ヶ月前の症状(現在進行形であればまだこの先しばらくも)が現れると言われています。
つまり、今現れている凸凹は数週間~数か月前の不調ということも考えられるわけです。
現在進行形で不調の場合は、これから数週間~数か月先までは凸凹が治らないということもΣ(|||▽||| )
可愛いネイルアートが流行っている現在、凸凹の爪だと可愛さ半減…
半透明で健康的な薄ピンク色の爪が健康な爪の状態ですので、これを目指して改善を試みましょう!!
お互いに…(;^ω^)