[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”musume2.jpg” name=”娘”] ママのチョコレートいいな♪ ちょーだい♪ [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”watasi.jpg” name=”わたし”] ダメダメ!これはママ専用の苦~いチョコレートだから![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”musume3.jpg” name=”娘”] ニガイ?チョコレート??[/speech_bubble]
そうなんです!
ワタクシ現在、高カカオチョコレートにハマり中です!
高カカオチョコレートが身体に良い!と聞き、実践しています♪
あなたも高カカオチョコレート生活を始める予定なんですね?
それならば!少しだけ先輩のワタクシが、高カカオチョコレートの効果について、長々と..いや、できるだけ端的にまとめて紹介していきます。
今回のメニューはこちら。
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- 高カカオチョコレートの成分
- 高カカオチョコレートの効果
- 1日の摂取量とオススメのチョコ[/su_list]
「どうせ食べるなら、身体に良いものがいいな~」と思うあなたにオススメです♪
高カカオチョコレートの成分
まずは、高カカオチョコレートの成分について解説していましょう。
ポリフェノール
高カカオチョコレートを語るのに、必ずピックアップされるのがこのポリフェノールで、その効果効能は実にさまざまです。
そのあたりについてはあとでしっかり紹介していきますが、このポリフェノールはカカオの度数が上がっていくごとに増えていきます。
高カカオとして代表的な70%くらいの製品と、一般的なミルクチョコレートを比較すると、実にその量は3倍近くにもなるんですよ!
リグニン
”リグニン”と聞いてもぴんとこないかもしれませんが、要は食物繊維です。
牛蒡(ごぼう)などと同じ不溶性の食物繊維で、一般的なミルクチョコレートの3~5倍くらいの含有量を誇ります。
牛蒡と比べてもおよそ2倍と、豊富な食物繊維を有していることを覚えておきましょう。
カフェイン
チョコレートに入っているのを知っている人は意外と少ないですが、コーヒーなどでおなじみのカフェインも成分に含まれます。
過剰摂取は危険ですが、カカオ含有量が増えれば増えるほど、このカフェインも増加するので注意が必要です。
過剰摂取になるほどチョコレートを摂取するのも大変なんですが、念のために…。
テオブロミン
テオブロミンはいわゆる“苦味”の成分です。
カフェインの仲間でキサンチン誘導体という成分にあたり、過剰摂取によって全身の機能に影響する可能性があります。
これもカカオが多ければ多いほど増加しますので、高カカオチョコレートを食べる場合には頭に入れておきたいところです。
乳化剤
高カカオチョコレートの成分でチェックしておきたいのがこの乳化剤です。
これ、ミルクチョコレートやビターチョコレートには含まれていないことが多いんですね。
口当たりをまろやかにするために使用される添加物なので、高カカオのかたくてにがーいチョコレートを柔らかくしてくれるんです。
高カカオチョコレートの効果!
続いて、高カカオチョコレートの効果について解説していきますね。
抗酸化作用
アンチエイジングや動脈硬化の予防など、抗酸化作用とそれに伴うさまざまな効果が期待できます。
利尿効果
カフェインによって利尿効果があらわれ、二日酔い予防やデトックス効果が期待できます。
腸内環境の正常化
食物繊維であるリグニンが便秘の改善をしてくれ、デトックスもできるので腸内環境が整います。
便秘がひどい場合には、高カカオチョコ+水分もしっかり摂るようにしてくださいね。
ガン予防
ポリフェノールの抗酸化作用が、ガンの予防に大変効果が期待できることが分かっています。
脳の活性化
チョコレート全般にも言えることですが、とくに高カカオチョコレートはこの効果が高いです。
集中力をあげたり、認知症の予防にも役立つんですよ。
血圧の低下
血管の拡張作用によって、高血圧の改善にもつながることが分かっています。
疲労回復
全身の血流をあげたりエネルギー源になったりと、疲労回復の効果も期待できます。
ストレス改善
ポリフェノールによってストレスホルモンの分泌が抑制され、ストレスを感じにくくなります。
なんだかイライラした時や、ホッと一息つきたい時に食べたくなるのは、体が本能的に欲しているのかもしれませんね♪
高カカオチョコレート!一日の摂取量とオススメチョコ
最後に、高カカオチョコレートの一日と摂取量や、私のオススメのチョコを紹介していきますね。
《一日の摂取量》
高カカオチョコレートにはさまざまな成分が含まれていて、それぞれを単体で見ると、結構な量のチョコレートを食べて良い計算にはなります。
しかし高カカオチョコレートとはいえカロリーは高く、カフェインなどの過剰摂取が危険な成分もあります。
ほかの食べ物や飲み物で摂取しているところに、さらにチョコレートで摂取して過剰になるといけないので、実際おすすめの量は“25g”です。
[char no=”5″ char=”ショック”]少なっ!そいつは少なすぎはしませんかぁ…[/char]
と、思わず声が出てしまったかと思いますが、多くても50gまでにとどめておくのが理想的なのです。
で、その25gとか50gとか、具体的にはどれくらいなのかと言いますと、
この定番の板チョコが1枚で50gです。
なので、理想はこの板チョコの半分(25g)ということになります。
多いと感じますか?少ないと感じますか?
私は…半分は淋しいです(泣)
《オススメのチョコレート》
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- 明治チョコレート効果カカオ72%
一度くらい見たり食べたりしたことのある人も多いことでしょう。
深い緑のパッケージが印象的な明治の72%です。
程よい苦味と、ミルクチョコに劣らない口どけ、個包装で食べやすいのもいいですね♪
ちなみに私の№1もこちら♪
同シリーズの86%95%は、苦味も結構なもので、かなり上級者向けだと判断しました(笑)
- 森永カレ・ド・ショコラ
こちらも個包装で食べやすいのですが、おすすめポイントはコンビニで変えるお手軽チョコなのに高級感ばっちりなところですかね。
カカオは70%なので、明治と森永で好みが分かれるところでしょうか。
森永のほうが後味に苦味が残りにくいかなぁ~という印象です。
- ステラNOIRカカオ70%
海外製品ですが、スイスらしく(?)さわやかな酸味と、僅かに感じる甘みが特徴のチョコレートです。
同シリーズで80%もありますが、明治の84%よりもクセがないかな…と感じます。
ただし、個人的には板チョコなのが若干の残念ポイントです。
お菓子作りに溶かして使うにはオススメですよ!
- リンツエクセレンス85%
リンドールで有名なリンツにも高カカオチョコレートがあります。
同シリーズで99%があるそうですが、ちょっと食べる勇気も出ないですね…(笑)
お値段(参考価格:760円)もさることながら、コクと苦味が群を抜いていて、通のための高カカオチョコレートです。
凡人の私には少し敷居が高いです(笑)[/su_list]
あなた好みの高カカオチョコレートを!
いかがでしたか?
高カカオチョコレートの、隠れた成分や効果に驚いたのではないでしょうか?
紹介した以外にも、高カカオチョコレートは世界中で製品化されており、メーカーによって味も特徴も全然違います。
私の個人的なおすすめは上記のチョコレートですが、それ以外のものを試してみても楽しいかもしれません。
あなた好みの高カカオチョコを見つけて、ぜひ健康に、そして癒しにお役立てください。
最初は少し「苦い!」と感じるかもしれませんが、すぐに慣れますよ♪
慣れれば、普通のミルクチョコが甘すぎて苦痛に感じてくるかもしれません。(←今の私です)。