産後の妊娠線は、ママにとって出産という大仕事を終えた証。
なので、記念にそのままで…………
って、イヤ~~~~ヾ(〃>_<;〃)ノ
わざと残しているワケじゃなく、消えないのよ。。。
出産して結構時間が経ったのに、消えないの。
なぜ?
どうすれば消えるの?
そんな悩めるママに、妊娠線が消えない理由と対策を解説します。
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産後の妊娠線が消えない理由!そのメカニズムとは!
妊娠線とはそもそもなにかと言いますと、
お腹や胸元、お尻や太ももに出来る真皮の断裂跡の事です。
皮膚の表面である表皮は、妊娠によって起こる体型の変化に対応しやすいのですが、
その下にある真皮は急激な変化に耐えれません。
その結果、お腹が大きくなるスピードについていけなくなり、皮膚の奥にある真皮に断裂が起こるのです。
もちろん「お腹」が一番出来やすいのですが、他にも油断できない場所がこちら。
- 胸元
- 太もも
- お尻
- 二の腕
- ふくらはぎ
個人差はありますが、妊娠線は50%~80%の妊婦に出来ると言われていて、お腹が大きくなり始める5~7カ月頃から出来始めます。
線の太さや幅は、1本数ミリで、長さは数センチですが、本数は人によって異なります。
皮膚の表皮の部分に出来た傷は治りやすいのですが、真皮に出来た傷やダメージは治りにくく、ひどく断裂したり、やけどのような傷は完全には消えないと言われています。
治っていく段階で見えにくくなる事もありますが、残念ながら自然に消える事はないのです。
妊娠線が消えない場合の対策とは
出来てしまった妊娠線のケア、どんな対策があるのでしょうか?
手術による治療方法
『レーザー治療』・『瘢痕(はんこん)修正術』が主な治療法です。
【レーザー治療とは】
妊娠線が出来ている場所にレーザーを当てる事で、真皮や皮下組織の再生を促します。
美容関係の施術と同じで、高い効果が期待できます。
副作用としてレーザーの熱により”やけど”を負ってしまう場合がまれにあります。
【瘢痕(はんこん)修正術とは】妊娠線の出来ている場所を切開して、亀裂を直接縫合します。
細い線状の傷に変えて目立たなくさせる方法で、施術の経過を診なければいけない事と、傷口の完治まで若干のかゆみや違和感を感じる場合があるのがデメリット。
ダーマーローラーによるケア
針の付いているローラーを傷口の上で転がすことによって、表皮や真皮に針跡がつき、その傷を治そうとする自然治癒力を利用します。
ですが、安全性や衛生面でのトラブルが考えられるのが難点です。
専用の保湿クリームを使用するケア
妊娠線の予防にも使われるクリームと同様に、保湿はとても効果的で、
肌の柔軟性を高める事で症状が改善されます。
多種多様のクリームの中からひとつを選ぶのは大変ですが、自分の肌質や悩みに効果的な成分を選びましょう。
長期間使用を続ける事で効果を実感できるようになりますので、継続して使いやすい物を選ぶ必要がありますね。
やはり一気に消したいなら、美容外科でのレーザーなどの対策が早いのでしょうが、抵抗がある人も多いでしょうし、費用面でも難しいかもしれません。
そういう意味では、手軽に手に入り、ケアの時間も取らないの専用の保湿クリームが断トツで人気です。
次の章では、具体的にどんなものが人気なのかを紹介しますね。
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妊娠線に特化した集中ケアクリームとは
出来てしまった妊娠線は時としてコンプレックスになってしまいますよね。
恥ずかしくてビキニも着れない!
それなら、集中ケアクリームを試してみるのも手ですよ。
素顔のママで
妊娠線はもちろん、お腹のたるみで出来てしまった黒ずみやシミにも効果のあるクリーム。
ママたちの本音がぎゅっと詰まった商品で、こだわったのは保湿力!
ママに自信を取り戻させてくれる逸品です。
最後に
妊娠線は女性の勲章!
そんな時代はもう終わったのかもしれません。
諦めるのはまだ早いですね。
しっかりと保湿をしながら肌の回復を促してあげると、傷も確実に薄くなっていきます。
毎日のケア・積み重ねで、未来が少し変わってくるのです(*^^)v