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はちみつの効果・効能まとめ!栄養素&糖質・カロリーもチェック

雑学

はちみつといえば、サプリに含まれていたり化粧品に配合されていたりなど、体に良い効果があるということは有名ですね。

ただ、実際にどんな栄養素が含まれていて、どういう効果・効能があるのかというと、なかなか答えられない…という方が多いのでは?

ということでここでは、具体的に「ハチミツにはこんな栄養素がある」「だからこういう効果がある」ということをご紹介していきます。

気になる糖質やカロリーについてもまとめています。

ハチミツのスゴイ効果をご堪能ください。

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はちみつにはどんな栄養素が?

まずは基本中の基本、はちみつに含まれる栄養素について見ていきましょう。

たくさんあるので、簡単に解説しながら紹介していきます。

 

ビタミン

はちみつに含まれているビタミンはとても良質かつ豊富で、ビタミンB1・B2・Cだけではなく、葉酸やナイアシン・パントテン酸・ビオチンなど、食事からではなかなか摂取しづらいビタミンが多いのが特徴です。

また、欠乏すると健康被害を引き起こすビタミンも多いので、それらを補えるはちみつが体に良いといわれるのは当然といえば当然ですね。

はちみつのビタミンは「活性型」というもので、少量でもよく働いてくれることもポイントです。

 

ミネラル

ビタミン同様、ミネラルも良質かつ豊富です。

ナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウムといった代表的なものはもちろん、リン・鉄・銅・亜鉛・マンガンなど、ビタミン同様食事からでは摂取が難しいものも多いのです。

ミネラルは摂り過ぎると毒にもなりますが、不足しているのもよろしくはないので、はちみつを控える必要はなさそうです。

 

アミノ酸

続いてアミノ酸ですが、これがなんと15種類以上も含まれています。

グルタミン酸・ロイシン・アルギニンなど、必須アミノ酸や体内では生成できないようなアミノ酸も多く含まれています。

 

ポリフェノール

ポリフェノールといえば注目度の高い栄養素ですが、はちみつに含まれているとイメージできる人は少ないのではないでしょうか。

チョコレートやぶどうといったものが思い浮かびますが、ポリフェノールを多く含有する食品として、はちみつは代表されるほどしっかりと含んでいるんですよ。

ポリフェノールといえばアンチエイジング効果なので、化粧品などにもはちみつが含まれたりするのもなるほどと思えますね。

 

果糖

はちみつの甘さはほとんどがここからきています。

むしろ、はちみつの栄養素のおよそ50%はこの果糖といわれており、甘味料としてもよく使われるのはこれが理由と言えます。

 

酵素

美容関係で良く話題になる酵素ですが、はちみつにも酵素が含まれます。

アミラーゼ・カタラーゼ・インベルターゼ・マルターゼ・ホスファターゼなどで、熱を加えていない天然のはちみつほど、これらを豊富に含んでいます。

 

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はちみつの効能・効果とは!

上で紹介した栄養素を踏まえ、はちみつの効能や効果について見ていきましょう。

 

疲労回復

はちみつは、”単糖”という分解の必要がない糖を持っているので、体への吸収が早く疲労回復に役立ちます。

体だけではなく脳のはたらきを活発にする効果も期待できるなど、糖分を欲している場合にはとても便利な食品であるといえます。

運動後や風邪のときなどに「はちみつレモン」が勧められたりするのも、ここからきているんですね。

 

高血圧の予防

はちみつには血圧を下げる効果もあります。

高血圧は一度なってしまうとなかなか改善されにくいものの、初期段階では食事による改善が望まれる病気です。

 

咳止め

はちみつの作用といえば、咳止めをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

程よいとろみや強い殺菌作用により、喉の炎症や咳の症状をやわらげてくれます。

 

殺菌作用

咳止めだけではなく、そもそも万能の殺菌作用をもっています。

とくに含まれる成分は消毒液として利用されるものもあるほどで、菌の繁殖と炎症を抑えてくれるんですね。

 

傷の治癒

殺菌作用に加え、傷の治癒効果もあります。

口内炎や軽度の外傷にも有効で、やけどなどでも重宝されていますよ。

>口内炎の治し方!即効で効果のある方法は?オススメは絶対的にアレ!

こちらの記事で「アレ」とおすすめしているのが、実はハチミツです♪

 

動脈硬化の予防

高血圧だけではなく、動脈硬化の予防にもはちみつは効果的です。

血流の滞りやその原因を解消するはたらきがあり、むくみの解消にも一役買ってくれます。

 

薄毛予防

薄毛の予防としてもはちみつの効果が期待されます。

成長ホルモンを活性化させるので、弱った髪や毛根を助けてくれるはたらきがあります。

男性にも女性にも嬉しい効果ですね。

 

美肌効果

女性に嬉しい効果の代名詞である美肌効果。

化粧品などでもはちみつが配合されていたりするように、栄養のバランスや豊富さからも美肌効果が高まると言われています。

 

便秘改善

整腸作用ビフィズス菌を増やすはたらきのおかげで、便秘も改善されていきます。

とくに慢性的なものに効果を発揮しやすいので、便秘だけではなく慢性的な下痢に悩む人にもおすすめですよ。

 

二日酔い

なんと!はちみつは二日酔いの予防&改善にも効果を発揮してくれます。

ハチミツには、アルコールを分解するのを助ける成分・肝機能のはたらきを助ける成分・血中アルコールの濃度を下げる成分が入っているため、予防としても症状の改善にも優秀なのです。

 

ダイエット効果

はちみつを夜寝るまえに大さじ1杯摂取することで、成長ホルモンなどに作用しダイエット効果が期待できると言われています。

実践する際の注意点として、以下を頭に入れておいてくださいね。

[su_note note_color=”#fef9e4″ text_color=”#000000″]

  • 夕食の炭水化物を控えめに。
  • 砂糖の入っていないハチミツを選ぶ。
  • バランスの良い食事を摂る
  • 就寝前3時間は食べない[/su_note]

 

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はちみつの気になる糖質とカロリー

うれしい効果・効能だらけのハチミツですが、気になるのが「糖質」と「カロリー」ですよね。

いくら体に良いとは言え、糖質とカロリーが多すぎると、摂取する気が引けてしまいますから。

摂取の注意点も簡単にまとめてみましたので、ぜひご参考にされてください。

 

はちみつの糖質

はちみつの糖質は、100gあたりおよそ80gです。

大いのか…少ないのかと言いますと、

なんとこの値!小麦粉と同じという衝撃の値で、大さじ1杯に換算するとおよそ15gということになるんですね。

もし糖質制限をする必要がある場合、ハチミツ100gを摂取してしまうと許容範囲外の数字になってしまいます。

(※100gの量については後述しています)

しかし糖質制限がない場合、砂糖とはちみつを比べる場合には、はちみつのほうが低糖質ではあるんですよ。

ですので、甘味料としてはちみつを砂糖の代わりに使用するというのはとてもおすすめです。

しかし決して、はちみつ自体が低糖質というわけではないので、それは覚えておく必要がありますね。

 

はちみつのカロリー

続いてハチミツのカロリーですが、これは100g(あたり194kcalで、砂糖は384kcal(100gあたり)なので、比較すると半分近い数字ということになります。

こちらも大さじ1杯あたりで換算すると9g(ハチミツ)と21g(砂糖)になるので、やはりハチミツのカロリーは砂糖の半分程度と考えることができそうです。

いまいちピンとこないかもしれませんので、100gあたりおよそ200kcalの食品ということで、もう少しわかりやすく例えてみます。

[su_note note_color=”#fbf2d8″ text_color=”#000000″]

[su_service title=”100gあたりおよそ200kcalの食品” icon=”icon: check-square” icon_color=”#240b96″ size=”30″]

  • バナナ2本
  • さんま半分
  • 豆腐1丁
  • 牛乳300ml
  • アボカド(約1個)
  • チーズバーガー半分[/su_service][/su_note]

 

はちみつ100gはどれくらいの量?

上で100gあたりの糖質&カロリーを紹介しましたが、実際にハチミツ100gってどれくらいの量なのか気になるところかと思います。

以下の画像が15gのハチミツです。

(※電池は一般的によく使われる単3形です。)

この画像のハチミツのおよそ6.6倍が100gということになります。結構な量ですよ。

実際にハチミツ100gを毎日摂取するという人は少ないと思いますので、その点を考えるとそこまで高い値でないというのが分かると思います。

これだけのカロリーで、豊富な栄養素・さまざまな効能を得られるとあればなんだかお得な気もしてきますね。

 

はちみつ摂取の注意点

最後にこれだけチェックしておいてください。

[su_note note_color=”#f0edee” text_color=”#000000″]

[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#e40928″]

  • 1歳未満の赤ちゃんには、はちみつは絶対にNG!死亡の危険もあります。
  • 純度の高い「天然はちみつ」「純粋はちみつ」「生はちみつ」などがおすすめ。
  • 1日スプーン1~2杯を目安に!摂りすぎに注意。[/su_list][/su_note]

 

まとめ

いかがでしたか?

ハチミツの効果・効能、想像以上だったのではないでしょうか。

一言で「はちみつ」と言っても、原料になる植物(花粉)によっても色や味・効果などが変わります

花粉由来なので、花粉症の人は「どんな植物から作られているのか」もチェックしておくと良いですね。

たくさんの種類のハチミツの中から、自分のお気に入りを見つけたり、気分によって種類を変えてみたりなど、楽しみ方は無限です。

ぜひ健康の為・美容の為に、毎日適量のハチミツを摂取してみてください♪

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