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トリック・オア・トリート(Trick or Treat)!返事はどう返せばいい?

雑学

最近では、日本でもすっかり定着してきたハロウィン

おそらく9割の人が

「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)!」

と言って、お菓子をもらいますよね。

 

あなたがお菓子をあげる側だったとしたら・・・

その返事、どう返します?

どう言って、お菓子を手渡しますか?

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「はいはい。どうぞ♪」

でも良いとは思いますが、

英語で言われたら英語で返したい・・・とも思いますよね。

 

いったいどう言えばいいの?

ハロウィンの本場イギリスでは、なんて言ってるのでしょう?

そんな疑問にお答えします★

ついでにハロウィンの謎も調べてみましたよ(*^^)v

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「トリック・オア・トリート」の返事は?

「トリック・オア・トリート」=「お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ」

という意味なのは、有名なところ。

海外ドラマなんかでも、仮装した子供たちが家々をまわってこのセリフを言い、

家主がそれぞれのカバンや入れ物の中にお菓子を入れる光景を見かけますよね。

 

qanda02-002 「あれ?このとき何か言ってたっけ?」

 

qanda02-025 最もポピュラーなのがこの言葉

「Happy Halloween!」(ハッピー・ハロウィン!)

日本語に直訳すると、「よいハロウィンを」という意味ですね。

 

え?それだけ?

と思われるかもですが、実際のところ・・・

それだけです(;^ω^)

 

次によく使われるのが

「Here you are!」

日本語で「どうぞ」という意味です。

 

ちょっと拍子抜けですが、こんな感じなのです。

もっとカッコいい英語が出てきて欲しかったですけどね(;’∀’)

 

ただ、日本の子供たちを相手にするなら、必ずしも英語で返さなければいけないわけではありません。

「トリック・オア・トリートの返事」=「この2つのどちらか」しかない!

ということはなく、オリジナルでどんどん作っていくと良いですね。

 

仮装を褒めたり、怖がってあげたり、

「お菓子をあげるからイタズラしないでね♪」と、お願いしてみたり。

要は、子供たちの気持ちを盛り上げるような言葉をかけてあげるのが

素敵な大人対応ですね★

 

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ハロウィンの仮装の意味&家々を回る意味は?

ハロウィンといえば仮装ですよね。

ドラキュラや魔女、ゾンビをはじめとして、

近年ではアニメキャラに仮装したり、メイクや衣装も凝っていることが多いです。

コスプレとどう違うの?と思うこともしばしば・・・。

 

しかし、そもそも「なぜ仮装をするのか」をご存知でしょうか?

 

ハロウィンのカボチャちゃんとおばけちゃ

それは元々のハロウィンに由来します。

「恐ろしいモンスターや怪物に仮装していると、悪霊が寄り付かなくなる」

というのが、仮装の始まりでした。

 

一つは、

ハロウィンは死者の霊が戻ってくるという、日本でいうお盆に近い行事でもあるので

その中に混じる「悪い霊」を、仮装して怖がらせることで身を守ったのだそうです。

 

 

もう一つは、

「モンスターや怪物の仮装をすることで、悪霊たちが仲間と思って、あの世へ連れて行かれない」という考えによるものだそうです。

 

家々を回るのは、元々は子供たちがお供え物を集めていたことが、現在に引き継がれています。

ハロウィンは、「仮装した子供たちがお菓子を貰いに来るイベント」ではなく、

「死者の霊を慰めるための儀式」的な意味合いだったのですね。

だとすれば・・・

現在のハロウィンは色んな意味で大幅に変化していますね(;’∀’)

 

特に日本ではこの「仮装」が最も人気で、

家々を回ったり、ジャック・オ・ランタンを飾ったりすることはまだまだ少ないのが現状。

で、、、

ジャック・オ・ランタンはどういう意味なの?

次へつづく(o^―^o)

 

ジャック・オ・ランタンの意味とは!

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ハロウィンの飾り付けに欠かせないのがジャック・オ・ランタンですよね!

単に、かぼちゃの中身をくりぬいて、

さまざまな顔を書いたり彫ったりするだけのもの・・・だと思っていませんか?

 

間違っているわけではないのですが、これにもキチンとした意味があるのです。

 

このかぼちゃ、実は元々はカブ。

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家を守ったり、先祖への目印として使われていたそうですよ。

日本で言うところの、「お盆の送り火」のような風習と似ているような。。。

 

さらに名前を見ると、その由来がわかります。

ジャック・オ・ランタンにはこんな物語がありました。

 

昔々、ジャックというたいへん悪賢い男がおりました。

ジャックは自分の魂を悪魔に取られそうになったとき、あの手この手で「魂を取らない」と約束させました。

このとき持っていた(憑依していた?)のがカブのランタンで、

悪霊を追い払ったジャックの象徴(意味は「ランタンを持った男」)として意味が備わったようです。

しかしジャックは悪い事をたくさんしていたので、死後も天国へは行けず、悪魔との約束のせいで地獄にも行けず、今もさまよい続けているとか。

 

かぼちゃを使うようになったのは、アメリカにかぼちゃが大量に普及してからだといわれています。

元々の発祥であるスコットランドやアイルランドでは、いまだにカブを使っているそうですよ。

 

最後に

ハロウィンが今のようにイベント色の濃いものになったのは、つい最近のこと。

日本ではいまだに間違った認識をしている人が多いですが、

もし子供にハロウィンの由来を聞かれたら、是非とも正しく教えてあげてくださいね(o^―^o)

 

子供たちが、「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)!」とやって来たら、

「なぜ仮装するか知ってる?」

「なぜ、かぼちゃのお化けか知ってる?」

と返して、ジャックの話やハロウィンの由来を話してあげるのもいいかも♪

子供たちはきっと・・・

「そんなのいいから、早くお菓子ちょ~だいよ~」と思うでしょうが・・・(;^ω^)

 

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