可愛いアレンジが簡単に出来たり、名前を貼りつけたりできるアイロンワッペン。
縫う手間もなく、アイロンで貼り付けるだけの主婦の味方♪
だけど・・・
子供の学年が上がるごとに、学年とクラスが書いたワッペンを交換しなくては!
となり、
一度貼りつけたアイロンワッペン、どうやって剥がすの?
跡が残ったら嫌だし……。と悩んでいた過去の私(;^ω^)
大丈夫!アイロンワッペンを綺麗にはがす方法がちゃんとあります♪
今回はアイロンワッペンの剥がし方についてご紹介します☆
Sponsored Links
アイロンワッペンの綺麗な剥がし方・取り方
服の破れた部分やほつれた部分に貼ったり、シンプルな服のアレンジなどに使ったり、
体操服や水着などのゼッケンなど、幅広く利用できる便利グッズ。
もちろん、すぐに取れてしまうようなら困るのですが、
逆に剥がしたい時に、剥がれないのも困りますよね。
でもこれが意外に簡単に剥がす方法があります。
しっかり貼りついたアイロンワッペンも、
もう一度アイロンなど熱を加えることで剥がすことができます!
カチカチになったノリが柔らかくなり、剥がれやすくなるんです。
手芸用ボンドなどで貼りつけたワッペンも、同じように熱を加えることで剥がれやすくなりますよ。
やり方としては、
- 剥がしたいアイロンワッペンの上に当て布をする
- アイロンを中~高温にセットし、10~20秒ほどプレスする
- ピンセットなどでゆっくり剥がします。
この際、アイロンワッペンはとても熱くなっているので、やけどしないようにご注意を!
ピンセットなどを利用すると、直接触らずに剥がすことができます。
一度熱を当てただけではなかなか剥がれない場合は、もう一度当て布をして何度か試してみると、だんだん剥がれやすくなっていきますよ。
ちなみに、お急ぎの場合は、アイロンだけではなくドライヤーの熱などでも剥がすことができます。
- ドライヤーを温風にする(ターボ機能などがあれば、そちらを利用してください)
- 10~20センチ離して、10~20秒ほど温風を当てる
ドライヤーを利用する際も、やっぱりアイロンワッペンがとても熱くなるので、同じようにやけどには気を付けて!
それでもどうしても剥がれない!というときは、ノリの種類にもよりますが、
薬局に売っている消毒用のアルコール(エタノール)に漬けておくと、ぼろっと剥がれてくれることがあります。
その際は洗濯の注意点などを見て、脱色に気を付けてくださいね。
Sponsored Links
アイロンワッペン!残ったノリの取り方は?
アイロンワッペンを剥がせたはいいものの、どうしてもノリが残っちゃう……。
その上から違うワッペンを貼る場合は良いけれど、
何も貼らない場合は、このままでは見た目もよくないので、なるべくノリも綺麗に取りたいですよね。
実は、この残ったノリも、熱を加えることで取ることができます。
アイロンを直接当てると、アイロンにノリが付着してしまうため、
ドライヤーで温風を当てるのがオススメ。
やり方は、上記のドライヤーでアイロンワッペンを剥がす方法と同じです。
つまようじなどで軽くこすると、ノリが柔らかくなっているため綺麗に取れますよ。
完全には取りきれない!!というときは、濡らしたタオルをノリの部分に当て、上からアイロンをしてください。
タオルにノリがついてきれいに取れるように。
それでもダメ、取れない……というときは、奥の手です。
半紙を当ててください。習字に使う半紙です。
半紙の上からアイロンをかけ、少しだけ冷ましてから(冷ましすぎると布と半紙がくっついてしまうため注意)、半紙をはがすとアイロンにもノリは付着せず、綺麗にとれます。
アイロンワッペンを剥がす際の注意点
全ての工程に熱を利用するので、やけどにはくれぐれもご注意を。
そして、ノリもアイロンワッペンも熱くなるので直接は触れず、ピンセットやつまようじなどの道具を利用して間接的に行うようにしてください。
また、上記の方法を試しても、どうしてもノリが残ってしまって取れないときは、
あまり生地をいじってしまうと、傷がついてしまったり、ノリの範囲をかえって広げてしまうことも。
無理にはがそうとはせずに、残ったノリの上に布やアイロンワッペンを貼るなど、別のアレンジを考えてみてください。
さいごに
熱の力で貼ったアイロンワッペンは、熱の力で取れるというこを覚えておきましょう!
やけどや色落ち、焦げなどに注意して、上手に剥がしてくださいね。
もしノリが残ってしまっても、別のアイロンワッペンなどで新しいアレンジを考えるのも楽しいものです♪
ウチの場合は子供用がほとんどなので、取り切れないノリはあえて取らず、
子供自身にワッペンを選ばせて、その都度使いまわしています(;^ω^)
自分が選んだワッペンなので、気に入って大切に使ってくれるのも、親として嬉しいところです。
Sponsored Links