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しらすの栄養素と効果・効能!子供や妊婦にもオススメの理由と食べ方

雑学

ウチの子ども達が大好きな「しらす」

シラスにポン酢をちょこっと垂らして、それだけで、おやつとして喜んで食べてくれています。

ただ、しらすの栄養面については詳しく知らないまでも、お魚だしカルシウムはバッチリでしょう♪くらいにしか考えていませんでしたが、あまりに毎日欲しがるので、栄養素も気になりはじめました。

シラスのあの小さな体にぎゅっと詰まった栄養素って、どんなものなのでしょうか。

そしてその効果・効能はいかに?

子供や妊婦さんにもオススメできるのか?

そして、しらすの食べ方(人気メニュー)ってどんなの?

などなど、今回はシラスについてガッツリ調べてみました★

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しらすの栄養素とその効果・効能とは!

しらすにはどんな栄養素が含まれていて、そしてその栄養素は身体にどんな効果があるのかどうかを以下にまとめておきます。

カルシウム

しらすと言えば、丸ごと魚の恵みをいただけるのですから、カルシウムだらけだと言えるでしょう。

これはやはり想像どおりでした!

カルシウムは骨や歯を丈夫にし、成長を促すだけでなく、肌の角質細胞のバリア機能を正常に保持する力もあります。

また、心臓をサポートする成分でもあり、働き続ける心臓を強くしてくれるのですが、体内に残していく事が出来ないので、こまめに摂取しておく必要のある成分だと言えます。

ビタミンD

吸収率の低いカルシウムを、吸収しやすくする力を持っています。

DHA

頭が良くなる成分として有名なDHA。

記憶力の向上認知症・老化防止など、脳に働きかける成分で、悪玉コレステロールを減らし、中性脂肪も減らし、痩せるホルモンに働きかける事が出来ます。

EPA

コレステロールを減らし、血液をサラサラにします。

その結果、高血圧や脳梗塞・糖尿病・心筋梗塞などの、血管の病気を予防してくれます。

メチオニン

肌の細胞を作る、ケラチンというタンパク質を作るアミノ酸の一種です。

肌を作るだけでなく、肝臓をサポートして守り、デトックス効果や代謝の促進など、嬉しい効果が。

けれども体内で作り出す事が出来ない成分なので、食事から積極的に摂りたいアミノ酸のひとつです。

エラスチン

肌のコラーゲンに絡みついてしっかりと支える成分です。

この力が衰えると、弾力が無くなり、シワやたるみの原因にもなってしまいますが、20代を超えた頃から加齢とともに減っていくので、女性はとくに意識して摂取したいですね。

ミネラル

カルシウムを含む、マグネシウムや亜鉛・鉄など体を作るために必要な栄養です。

疲労回復やストレスの軽減、免疫力の上昇など、毎日の生活に必要不可欠と言える成分です。

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しらすの栄養素!子どもや妊婦さんにはどう?

上で紹介した栄養素とその効果を見て頂ければ一目瞭然ですが、子供さんにも妊婦さんにももちろんオススメの食材と言えます!

その理由は・・・

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良質な栄養素をたっぷりと含んでいるので、健康食品としても優秀であること。

特に、成長期に充分摂取したいカルシウム、高血圧や生活習慣病の予防にもぴったりのDHA・EPAは、妊娠中の栄養を補給するのにもピッタリなのです。

赤ちゃんに栄養を届ける分、自分の栄養が減ってしまうと、骨粗鬆症や老化を進めてしまうなどの影響があるので、しっかり補っていきたいですね。[/su_note]

離乳食にもおすすめ

シラスに含まれる豊富な栄養素はもちろん、柔らかく食べやすいのもポイントですよね。

さらに、しらすは加工していない物がほとんどで、添加物も入っていないのもGOOD♪

赤ちゃんの離乳食に使う時は、熱湯をさっと回しかけ、塩抜きをしてから使ってくださいね。

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しらすの食べ方!おすすめの人気メニュー5選

冒頭でもお話ししましたが、ウチではポン酢を少し垂らすだけ・・・というシンプルな食べ方以外にほぼアレンジはしません。

子供はそれでも喜んで食べていますが、母としては「ワンパターンで良いものだろうか・・・」と少し良心が傷むわけで。

ここでは皆さんがどのようにシラスを食べているのか、人気の食べ方(メニュー)を5つまとめておきます。

どれも簡単メニューなのでご安心を♪

 

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その前に一つ朗報★

シラスは、ポン酢や酢(クエン酸やリンゴ酸などの有機酸)を一緒に食べる事で、カルシウムの吸収率を高めることが判明!

ウチのシンプルな食べ方、大正解でした♪[/su_note]

なので、もうこの食べ方だけでOKかな!と思ってしまったズボラな私ですが、やはり他の食べ方も調べてみましたよ(笑)

ほうれん草としらすの和え物

ほうれん草の持つ『血を増やす力』をサポートし、体を温め集中力を高めます。

【材料】

  • ほうれん草…1束
  • しらす…1パック
  • 醤油、かつお節…適量

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  1. 茹でたほうれん草としらすを和える
  2. 醤油で味を整えてかつお節を乗せる[/su_note]

しらすの塩抜きをしていない場合は、辛くなり過ぎないようにないように、醤油の量に注意しましょう。

かつお節の他にも、細かく砕いたクルミをまぶしても良し!

しらすチヂミ

【材料】

  • しらす…適量
  • ネギ…適量(ニラでも可)
  • 小葱…適量
  • ごま…適量(白と黒両方入れると彩りも良し)

【生地の材料】

  • 小麦粉…75g
  • 片栗粉…25g
  • たまご…1/2個
  • だし汁…100cc
  • ごま油…大さじ1

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  1. ねぎと小葱を2cmほどの長さに切って、分量外の小麦粉をまぶしておく
  2. 生地を全部混ぜて、1の材料としらす・ごまを混ぜる
  3. ごま油を敷いたフライパンに生地をうすく敷いて、弱火でじっくりと焼く
  4. 好みのタレにつけて食べる[/su_note]

おつまみや、子どものおやつ代わりにもぴったりですね!

しらすチーズトースト

【材料】

  • パン…1枚
  • 釜揚げしらす…適量
  • 溶けるチーズ…適量
  • 黒コショウ…適量

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  1. 好みのパンにしらすを乗せて、チーズを重ねて黒コショウをふる
  2. パンがカリッとする、もしくはチーズに焦げ目がつく程度に焼く[/su_note]

ちょっと意外性がありますが、朝食メニューに最適ですね。

しらすおにぎり

【材料】

  • 温かいごはん…適量
  • しらす…適量
  • ゴマ…適量(ゴマ塩でも可)

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  1. すべて混ぜるだけ
  2. しらすとゴマを、ごま油で軽く炒めると香ばしさアップ[/su_note]

これはすごく手軽で食べやすく、間違いのない組み合わせで安心感がありますね。

マズイわけがない!と。

また、周りを包む海苔やとろろ昆布、中身に梅や昆布を混ぜこむなど、アレンジも自在で食べ応えアップですね。

しらす入り卵焼き

【材料】

  • 卵…3個
  • しらす…適量
  • しょうゆ…少々
  • だし汁…少々

混ぜて焼くだけの簡単メニュー!

言わずと知れた定番メニューかも知れませんが、老若男女問わず好きな人が多いのでは?

チーズを入れたり、刻んだほうれん草を混ぜると、美味しさと栄養がよりアップ★

 

しらす最高!

しらすは栄養価はもちろん、食べやすさも抜群ですね♪

主役にはなかなかなれないシラスですが、おかずやおつまみ、おやつとしても積極的に摂取していきたい食材だということが判明し、私としてもどんどん子供に与えて良い(与えるべき)ということで、すごく安心できました。

そもそも他の食材の味を邪魔しないので、どんな料理にも合いやすいですし、ウチのようにポン酢をかけるだけで、そのままでも十分に美味しくいただけますし、ごはんに乗せるだけでも良い、本当に最高な食材だなぁ~と改めて実感!

しらすの旬は春と秋ですが、スーパーにはだいたい年中あるので、ぜひ冷蔵庫に常備しておきたいですね。

ただ、ウチは子供が3人で、みんなシラスが大好きなので結構な消費量です。

もう少し安ければ、もっと最高なのですが(;’∀’)

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