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足首が冷える原因!夏でも冷えは起こり得る!その弊害と対策まとめ

足首が冷える原因!夏でも冷えは起こり得る!その弊害と対策まとめ ヘルスケア

暑くてたまらないはずの夏なのに…私以外の人は、素足で夏のオシャレを楽しんでいるのに…。

なぜ私は足首が冷えるの?足首が冷えたような感覚を感じてしまうの?

これには絶対になにかしら良くない原因があるはずだ!ということで、年中足首が冷えている私が調べに調べ上げた「足首が冷える原因」についてまとめてみました。

また、足首が冷えるとどんな弊害があるのか?どんな対策が有効なのか?も紹介していきます。

これで足首の冷えと早めにさよならしちゃいましょう♪

 

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足首が冷える原因は?夏でも冷えるという人も必見!

まずはなぜ足首が冷えるのか?ということですよね。

やはりこれにはいくつかの原因がありますので、さくっと説明していきます。

足元は冷たい空気が集まりやすい

冷たい空気が下に集まりやすいというのは定説ですよね。足元が冷えやすい大きな原因は、これにあるとも言われています。

足首は立っていても座っていてもほぼ低い位置にありますから、冷えやすいのも納得ですよね。

 

足首は露出しやすい

足首を覆う機会は、他の部位に比べてとても少ないです。冬場は長めの靴下やブーツなどで露出が抑えられますが、普段は出ていることのほうが多いですよね。

とくに最近ではくるぶしソックスなど、足首を露出するタイプの靴下も多いので、必然足首の保温能力は低下してしまいます。

 

血行不良・筋力不足

足はむくみやすく、血液の循環が滞りやすい部位です。

足の血流はふくらはぎのポンプの影響が大きいのですが、ここの筋力が足りないと心臓に血液を戻す力が弱まってしまいます。

日頃から運動不足だという認識のある方も多いのでは?(私は完全に思い当たっております…)

マッサージや筋力アップで改善していきましょう!

 

全身が冷えている・冷えやすい

特に女性に多いのが冷え性の人ですが、体が冷えやすければ必然的に足首も冷えやすくなります。

特別足首を意識するのではなく、全身を温めるついでに足首も温めるようにするのがおすすめです。

 

足首は脂肪がつきづらい

体の部位の中でもとくに脂肪がつきづらいのが足首ですよね。くるぶしの骨が出ていない人は滅多に居ないですし、足首に脂肪がついている人ですら少ないのでないでしょうか。

脂肪がないということは熱を放出しやすいので、冷えやすいことに直結します。

 

足首は夏でも冷える!

暑いはずの夏でも足首が冷えるのって、なんだか不思議に思えますよね。

夏は冷えづらいと思うそこが盲点で、夏は気づかないうちに体が冷えていることも多いものです。

例えば、冷房の影響・浴槽を敬遠してしまう・冷たい食べ物や飲み物を好むというところもあるのですが、実は夏場は内臓も冷えやすくなっています。

その内臓を温めるために体温がそちらに奪われ、逆に体の外側が冷える傾向にあるのです。

また暑いがゆえに体を温めることが苦痛になるので、気づかないうちにどんどん冷えてしまうのですね。

 

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足首が冷えるとどんな弊害が?

足首が冷える原因にもいろいろあるのは分かりましたが、足首が冷えることによってどんな弊害が生じるのかも見ていきましょう。

いくつか代表的なものを紹介していきますね。

さまざまな病気になりやすい

体が冷えるというのは、それが直接的な原因にならずとも病気を招きやすくなります。

抵抗力が衰えることもそうですが、体が冷えている状態というのは、内臓もはたらきが悪い状態になるので、大小さまざまな不調も起きやすくなってしまうんですね。

小さなことだと頭痛や腹痛・貧血・イライラなども冷えの影響であることもあるのです。

大丈夫ですか?思い当たりませんか?(私は相当思い当たっております。更年期だけが敵ではないのね…)

 

血流が悪い・悪くなる

冷えと血流は密接につながっていて、血流が悪ければ体は冷えやすいですし、体が冷えていれば血流は悪くなりやすいです。

血流が悪いということは、老廃物が溜まりやすかったり栄養が吸収しづらくなったりしてしまい、良いことは全くありません。

また動脈硬化などの直接的な原因にもなりやすいので、血流を良く保つのはとても重要なことなのです。

 

全身が冷えやすくなる

足首は冷えやすいだけではなく、自分自身の体の「冷え」のメーターとしても役割も持っています。

冷えやすいということは温まりづらいということであり、冷えの解消はとくに足元から改善していくのが望ましいとされています。

足首は手足の指よりも冷えやすいのに冷えは感じづらいので、足首が冷えていると感じたらできるだけ早く改善するのが望ましいですね。

 

痩せづらい

体が冷えやすいということは、さまざまな要因から痩せづらい体になってしまっている証です。(それは困る!)

ダイエットには適度な筋力での基礎代謝が重要ですし、血流が悪く老廃物が出にくいと脂肪も排出されないですよね。

内臓が動いていなければ見えないところの動きは鈍いままですし、むくみは体重を数字として増やす原因にもなります。

もしダイエット中・もしくはダイエットの予定があるという人は、冷えの改善も行っていけなければ十分な効果は得られないということに。

 

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足首が冷える!どんな対策が有効?

今度は、そんな厄介な足首の冷えに、どんな対策が有効なのか見ていきましょう。

 

足をマッサージする

手っ取り早いのが足のマッサージですね。

足指から下半身を中心にマッサージすることで足首も温まりやすくなるので、簡単なマッサージからツボ押しまで、ちょっとした空き時間などを上手に使ってやってみるのも良いですね。

足首のツボってどこ?

足首のツボで代表的なのが三陰交(さんいんこう)というツボで、足の内側にあります。

くるぶしから指4本分上のあたりにあり、足の冷えに効果があります。

ぐーっと押すのを繰り返したり、少し痛みを感じるくらいの強さでぐりぐりと押してあげると効果的です。

 

締め付けすぎないことが大事

女性だと多いのが、ストッキングやタイツを着用していることでしょうが、実はこういった締め付けは冷えの原因になります。

またハイヒールなどのかかとの高い靴や、ブーツのように汗をかきやすい靴も冷えを誘発するので気をつけてくださいね。

できるだけレッグウォーマーや足首の隠れる靴下などがおすすめです♪(オシャレを優先すべきか…体を優先すべきか…悩むアラフォー女子)

 

浴槽に浸かる

とくに夏場に注意したいのが、シャワーだけで済ませてしまう入浴法です。

体を芯から温めるのに手っ取り早いのはやっぱりお風呂に浸かることなので、長く浸かる必要はありませんが、温かいお風呂に10分~15分くらい浸かってマッサージしてあげましょう。

 

体を冷やす食べ物は控える

意外と盲点なのが食べ物で、冷たいものはもちろんのこと、食材にも体を温めるものと冷やすものがあります。

たとえばですが、夏野菜や砂糖は体を冷やしやすい食べ物で、温かい状態で食べたとしても体を冷やす原因になりがちです。

また体を温めるイメージの強い生姜(ショウガ)ですが、生のままでは体を冷やす作用を持っているので気をつけてください。

 

ストレスは過度に溜めない

ストレスがひどく溜まることも、体を冷やす原因になってしまいます。

定期的に発散する習慣をつけて、特別強いストレスを感じる場合には上手く発散しておくようにしてくださいね。(それが難しいんだけどね…)

とくにホルモンの周期などで左右されることも多いので、その周期に合わせた発散方法を自分で持っていると良いですね。

 

足に適度な筋肉をつける

足のなかでも特にふくらはぎの筋肉をつけておくことで、足から心臓への血液循環が良好になります。

ちょっとしたウォーキングや階段の上り下り程度でも、毎日の習慣にしておくべきですね。(わかってはいるんだけどね…)

 

カイロや湯たんぽで温める

局部的に温める方法も有効です。

とくに寝るときに温めてあげると良いので、夜寝る時に電子レンジなどで温められるタイプの湯たんぽを使ったりするのがおすすめです。

もちろん夜でなくとも、足首の冷えを感じたら足元に湯たんぽを入れたり、足用のカイロを使ったりするのも良いですよ。

夏場のカイロも、無理しない範囲ならオススメです♪

 

足を高くする

足の冷えだけではなく、むくみの改善にも有効なのが足を高くすることです。

これすごく気持ちいいですよね。

眠るときに足をクッションなどで少し高くするのも良いですし、いっそのこと少しの間、逆立ちするのもおすすめです。(私はもうできません。昔は得意だったのに..)

単純に血液は下に下がる傾向にありますから、足を上げてしまえば上半身に血液がいきやすくなりますよね。

 

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足首が冷える原因まとめ

足首は冷えやすく冷えを感じにくい部位なので、冷えを感じたら赤信号!と覚えておきましょう。

足首に冷えを感じる原因は、上で紹介したように色々とありましたが、「足元は冷たい空気が集まりやすい」などは万人に共通の条件です。

他の人は感じていないのに、自分だけが冷えると感じる場合には、

  • 血行不良・筋力不足
  • 冷え性

が原因になる場合が多いということ。

若い頃は血行なんて..筋力なんて…冷えなんて気にせずに済みましたが、今は意識して体を動かさないとダメなんですねぇ~。

さぁ、そろそろ重い腰をあげましょうか(笑)

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