結婚を控え、“結婚”へのキラキラとした希望を抱いている方も多いと思います。
ですが、その反面、結婚を控えて「このまま結婚して、本当に大丈夫かな…。」と自分自身に自問自答してしまうという方もいますよね…。
何をするにもマリッジブルーのブルーな気持ちに襲われ、「このままではこの結婚、破談しちゃうかも…。」とさらに不安が襲ってきます。
そうならないようにしたいけど、どうすればいいのか…。これでは、堂々巡りでさらに気持ちが落ち込んでしまいますよね…。
マリッジブルーが原因で結婚が破談になり、後悔したくないですし…。
そこで、後悔したくない方必見の、マリッジブルーの原因と破談しないための解決策をまとめました!
原因を知って、破談して後悔しないようにしっかりと解決しましょう!お役に立てるとうれしいです!
マリッジブルーの主な5つの原因!
1)結婚する相手への不信感や不満がたまっている!
結婚する前は「好きだよ!」と頻繁に言ってくれたり、マメに連絡をくれたりプレゼントをくれたけど、結婚が決まってからというもの態度がいっぺん…。
手にするまでは一生懸命だったけど、手に入れた瞬間に本性が現れる…。
そんな状態を目の当たりにすると、「このまま結婚して大丈夫かな?」と不安になってしまいますよね…。
また、結婚することは決まったけど、付き合っている時からの不満がたまりにたまって、マリッジブルーに…。
2)結婚する相手の親や親族とうまくやっていけるのかという不安!
結婚することで、家と家との繋がりが生まれます。その中で、「結婚相手の親とイマイチそりが合わない…。」「親族のあの人が苦手…。」なんてこともありますよね…。
結婚してからは、ちょくちょく顔を合わせなければいけないので、「うまくやっていけるのかな…。」という不安あらマリッジブルーに…。
3)「この人と結婚して本当に幸せになれるのか?」という不安!
結婚が決まった途端、街を歩いていて「結婚相手よりもっと良い人がいるのではないか…!」と通りすがりの素敵な人を見る度に思ったりします。
また、付き合っている時に何度か浮気されたことがあるといった場合には、「本当にこの人と結婚して幸せになれるのかな?」と思ったりもします…。
考えれば考える程、不安でマリッジブルーに…。
4)環境が変わることへの不安!
今までは一人暮らしで自由気ままに過ごしていたとしても、結婚を機に結婚相手と一緒に暮らすことになります。
そこで、「一人暮らしが長かったから、一緒に暮らしてうまくやっていけるのかな?」という不安が生まれます。
また、実家暮らしの場合には、今まで両親と仲良く暮らしていたのにその両親と離れる寂しさから、マリッジブルーになってしまうことも…。
5)結婚を損得で考えてしまう!
一人暮らしをしていて、結婚することで「自分の自由がなくなる…。これって損なのでは?」と結婚を損得で考えてしまいます。
さらには、「結婚式も挙げなきゃいけないし、苗字も変えなきゃいけないし、面倒なことばかりで損するのは自分…。」といった考えから、マリッジブルーに陥るなんてことも…。
後悔するその前に!原因別の解決策!
1)結婚する相手への不信感や不満がたまっている場合
結婚相手への不信感や不満からマリッジブルーになってしまった場合には、その思いを張本人の相手にきちんとぶつけて解決するようにしましょう!
不満がある場合には、「実は、今までこんな風に思ってて…。」としっかり話し合いをすることで、自分の気持ちを相手に伝えるとともに相手の気持ちも知ることができます!
不信感がある場合にも、相手がどのような気持ちでいてどのように考えているのか、お互い結婚する前にきちんと寄り添って話し合いましょう。
2)結婚する相手の親や親族とうまくやっていけるのか不安な場合
何か新しいことを始める場合には、新しい人間関係を築く不安が必ずついて回ります。
人間関係を築くにあたって、苦手な人がいるとそれだけで不安や心配が大きくなってしまいますよね…。
ですが、同居の場合を除いてですが、その人とずっと一緒に暮らさなければいけないという訳ではありません。
不安になる気持ちはよく分かりますが、親や親族のイヤな面や不安にばかり目を向けるのではなく、どうしたらうまくやっていけるのか、良い面がどこかに目を向けるようにしましょう!
適度に程よい距離を保ちつつも、うまくやっていける方法を探ってみましょう。
3)この人と結婚して本当に幸せになれるのか?不安な場合
相手の浮気を経験すると、いくら時が流れてもそのことが鮮明に蘇ってきます…。
1度なら「たまたま間がさした…。」程度で結婚相手の浮気癖が治ることがありますが、何度も繰り返してしまう浮気癖のある相手だと、なかなか治ることは難しいです…。
「自分が治してあげたい!」と思ってしまうかもしれませんが、厳しいようですが、結局傷つくのは自分自身です。
自分では判断が難しいと思いますので、そういった時には第3者の意見をきちんと聞いてから、少し離れた位置から自分の結婚を見つめてみましょう!
4)環境が変わるのが不安な場合
環境が変わることは、わくわくする気持ちと同じくらい、その裏には不安が付きものです。
不安に襲われると不安なことばかり考えてしまいますが、そういった時こそ「新居の家具は何にしよう?」と自分の心がうきうきするようなことに目を向けて、脱!マリッジブルーを目指しましょう!
5)結婚を損得で考えてしまう場合
結婚をすることで、良い面もあれば悪い面も必ずあります。人生は表裏一体なので、良いことばかりが続くということはあり得ません。
例えば、結婚したと同時に旦那様の会社が突然の倒産…。それ同時に、愛おしくてたまらない子供を授かりました!
その後、旦那様も新しい会社に転職が決まり、家族仲良く暮らしたとします。良いこともあれば、悪いこともありますよね!
いろいろな経験をしたからこそ、人生が豊かになり自分の人生の幅が広がります。また、他人の気持ちが分かり、「仲良くやっていこう!」という気持ちが自然と芽生えます。
損得で結婚を考えるのではなく、自分一人ではできない人生の経験できると前向きにとらえ、損得よりも目の前にいる結婚相手のことをしっかりと考えるようにしましょう。
まとめ
結婚を目前にし、マリッジブルーになってしまうと頭がそのことばかりでいっぱいになってしまいます…。
余裕がなくなり、「やっぱりこの結婚、止めた方がいいのかな?」とそればかり…。
ですが、それを早まった結果、後悔するのは自分自身です!破談してから「やっぱりあの人が好き!」と気付いても、もう遅い…。
後悔先に立たずで、破談する前より悲しい気持ちになります…。
自分がどのパターンなのかを知って、解決策でつらいマリッジブルーから抜け出し、笑顔が溢れるような毎日を過ごしてくださいね!