5月5日はこどもの日。お子様の成長を一段と感じる日です。そんなこどもの日、楽しい思い出が残る一日にしたいですよね。
プレゼントを渡して祝うのが一般的ではないでしょうか?その他におすすめなのはお家を飾りつけてホームパーティーです。
自宅でのパーティーだと周りに気遣うことなく、お子様のペースで楽しめます。ホームビデオを撮るのもいいですね。
そんなこどもの日のホームパーティーですが、飾りつけにお金をあまりかけたくない!飾り付けは節約してプレゼントにお金を回したい!
そんな方におすすめの100均でかわいく飾り付けられるおすすめのアイテムをご紹介いたします。
安くて素敵!100均アイテムを使った子どもの日の飾り6選!
こどもの日といえば、鯉のぼりやかっこいい兜ですよね!
マンションに住んでいる方や、大きい鯉のぼりには手が出しづらい方、そんな方におすすめな小さめサイズの鯉のぼりをご紹介いたします。
取り付け簡単!吸盤付きの鯉のぼり
卓上サイズの可愛らしい鯉のぼりに吸盤が取り付けられたものになります。
テーブルの上や玄関の下駄箱などどこにでも簡単に取り付けられることが出来ます。サイズ感もコンパクトなため場所を取らず、手軽に飾れるところが魅力です。
ミニサイズでどこにでも飾れる鯉のぼり
キーホルダー型の鯉のぼりやフェルトで作られた鯉のぼりも売っています。サイズ感も手のひらサイズからあるので飾る場所も選ばないですしおすすめです。
壁や窓に貼れるシールタイプの鯉のぼり
可愛らしい鯉のぼりのウォールステッカーです。扉や窓、壁にまで貼れちゃうシールの鯉のぼり。
場所も取らないですし、手軽に飾り付けることが出来ます。シールタイプだけでなくジェルタイプのものもあるのでお好みで選んでみて下さい。
鮮やかなカラーが沢山!カラフル鯉のぼり
鯉のぼりの基本の色は赤や青などが多いですが、かわいいパステルカラーの鯉のぼりもあります。
お部屋のインテリアに合わせてカラーを選べるので嬉しいですね。
遊べる、積み木型鯉のぼり
積み木として遊べる鯉のぼりです。100円ですがしっかりしていて、様々なカラーがあるので小さいお子様には喜ばれるかも!
100円でも立派!かっこいい兜!
兜といえば、立派で高そうなイメージではありませんか?
子供に買ってあげたい気持ちはありますが、年に1回出すだけを考えると悩ましいところですよね。
そんな時でも安心!100均にも兜が売られているんです。しかもしっかりした造りとそこそこ大きさもあるので、飾ってもしっかりかっこよく決まります。ぜひ100円ショップで揃えてみて下さい。
「端午の節句」の由来って、実はよく知らない…?その意味とは?
こどもの日に聞く言葉と言えば、端午の節句ではないでしょうか?
ではその意味やなぜ使われるようになったかなど詳しい内容はご存じですか?私は正直、しっかりとした内容までは分かりませんでした。
子供はなんでも知りたがりますし、好奇心旺盛で、なんで?どうして?と質問攻めに合うこと多くはないですか?端午の節句ってどういう意味?と聞かれた時、子供にも分かりやすく説明できるようにしたいですよね!そこで端午の節句の意味や由来を解説していきます。
端午の節句の意味と由来
端午の「端」という字は「はじめ」という意味で、「午」は5月最初の「午(うま)の日」のことでした。
午(ご)の文字が5に通じることから奈良時代以降5月5日を端午の節句と呼ばれるようになりました。
江戸時代に入ってからは、貴族から武家へと勢力が移るとともに、「菖蒲(しょうぶ)」の音が、武家で大切な「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、武家の間で祝われるようになったのです。
この時代は跡継ぎとして男の子が無事に成長していくことが大切でした。その為、鎧や兜を飾り、一族の繁栄を願う大切な行事になったのです。
3月3日のひな祭りが女の子のための節句として花が開いていくのと同じように、5月5日の端午の節句は男の子のための節句として定着するようになりました。
また、5月に入ると急に暑くなり、昔からこの時期になると病気で亡くなる人が多くいました。健康を願う為にも、願掛けをして祝うようになったと言われています。
鯉のぼりを飾る意味って?
ではなぜ鯉のぼりを飾るのでしょうか?鎧や兜は武家の間で飾られるようになったものですが、鯉のぼりは町人達の間で生まれた節句飾りです。
鯉はもともと、非常に生命力の強い魚です。清流ではもちろん、池や沼にでも生息することができます。
そんな力強い鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると天に登るという中国の伝説にちなみ飾られるようになりました。
子供がどんな環境にも耐え、立派に成長するようにと立身出世を願う想いが込められています。
まとめ
いかがでしたか?何気ないこどもの日ですが、昔から沢山の願いが込められてきました。
子供の成長を願うことは今になっても変わりません。そういった背景も知りつつ、こどもの日を迎えるとより一層、大切な一日になるのではないでしょうか。
子供の成長をいつまでも見届けてあげて下さい。