寒い季節の必需品と言えば!カイロですよね♪
冷え性&生理痛対策に、私の場合は年中欠かせませんが。。。
特に、貼るタイプのカイロは、手軽に服などに貼ることができ、すっごく重宝しています。
ところで、あなたはカイロをどこに貼りますか?
お腹が痛い時など、「お腹に貼った方が良いのか・・・それとも腰から温めた方が良いのか・・・」と、いつも悩んでしまう私。
結局、いつも慣れた場所である腰に貼るのですが、実際はどっちが良いのか気になっていました。
ということで、今回は、カイロをお腹や腰に貼ったときの効果や、効果的な貼る場所について、ガッツリ調べました!
これで迷わずに貼ることができますよ♪
あなたのカイロ生活のお役に立てれば幸いです(*˘︶˘*).。.:*♡
お腹や腰にカイロを貼るとどんな効果が?
お腹にカイロを貼ると、お腹を温めることにより、内臓の働きが活発になり体温も上がり、新陳代謝も良くなります。
また、お腹が温まると水分の代謝も良くなるので、女性の悩みに多い、むくみや冷え、生理痛に効果を発揮します。
腰にカイロを貼ることも、血行を促進し、全身の冷えを解消してくれます。
足元が冷えるからと、靴の中敷用や足先用のカイロを使われることも多いと思いますが、腰にカイロを貼る方が温まりが早いのでオススメですよ!
ということは、やはり私の「なんでもかんでも腰に貼る!」というのは、間違いだったようです。
- 生理痛などの場合はお腹
- 冷えの場合は腰
と、貼る場所を変えてみると良いですね♪
長年の謎が解消しました(*^^)v
お腹・腰のカイロ!具体的にはどの場所に貼れば良い?
では実際に、お腹や腰にカイロを貼るとして、お腹と言ってもどのあたり?腰と言ってもどのあたり?と、繊細で神経質な私はとっても気になります。
だって、せっかく貼るんだから、最大限に効果を発揮して欲しいですからね!
というわけで、お腹・腰の具体的な場所を調査しました★
お腹の場合
下腹部に貼ります。
おへそから指3本分(5cmくらい)下のところに、「丹田(たんでん)」という有名なツボがあります。
このツボを中心にカイロを貼るといいでしょう。
丹田には「体内を駆け巡る気」が集まっていると言われています。
お腹が温まるだけでなく、体全体にジワジワと温かい血液が体を巡っていくのが感じられると思います。
腰の場合
おしりのすぐ上、仙骨(せんこつ)の部分に、カイロを貼ります。
おしりの割れ目の少し上に、触ると骨が少し突き出ている場所があります。
そこが、仙骨です。
仙骨には、「八髎穴(はちりょうけつ)」というツボがあります。
このツボが、腰の血行をよくし、足元から全身までの冷えを解消してくれます。
カイロを貼る際の注意点
全身を温めるのに効果的なカイロですが、低温やけどに注意をして貼ることが大切です。
実は私、カイロでの低温やけどの経験ありです。
寒くて寒くて、ついつい肌に直接当てて、そのまま寝てしまったんです。
しばらくの間、ずぅ~っとヒリヒリしてました(-_-;)
以下に注意点をあげておきますので、参考になさってください。
- カイロは肌に直接貼らない。必ず、インナーやシャツの上から貼りましょう。
- 使用中「熱い」と感じたら、すぐに外しましょう。寒いからとか、もったいないからと言って、熱いのを我慢して貼り続けることは避けましょう。
- ケガをしている場所は、いくらインナーの上だからといっても、皮膚が敏感になっていることもあります。貼る際は、くれぐれも注意が必要です。
- 就寝時やこたつなど、他の暖房器具との併用も避けましょう。
- 自分でカイロを取り外しできない、乳幼児への使用は避けましょう。
さいごに
体を簡単に温めることのできるカイロですが、貼る場所によって、体を温める以上の効果も期待できるのは嬉しいですね。
先日、テレビ番組で観たのですが、海外ではカイロはないようです。
カイロをお土産に外国で配ると、みなさんとても感動していらっしゃいました。
カイロがないと冬が越せない・・・生理痛も越せない私には衝撃で、「日本人に生まれて良かったよ(涙)」とつくづく思った次第です。
せっかくカイロのある国に生まれたのですから、有効活用して、寒さ対策と代謝アップに役立てましょう♪
くれぐれも低温やけどには注意してくださいね(;’∀’)