今年ももうすぐ終わり。年が明けたらすぐに箱根駅伝が始まりますね!
箱根駅伝とよばれていますが、正式には「東京箱根間往復大学駅伝競争」となっているそうです。
2022年の大会は1月2日と3日に行われますが、第98回ということで歴史がある駅伝大会なのですね!
現地で観戦は出来るのか?についてや、区分別のおすすめ観覧場所も書いていきますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
箱根駅伝をテレビで毎年見ているというかたも多いかもしれません。
出来たら現地まで行ってみたいけど、人が多かったりで混雑していると今のコロナの状態が怖かったりしますよね。今年も広告では「応援したいから、応援に行かない」というキャッチコピーもありましたね。
そこで混雑しないおすすめの観覧場所を紹介していきたいと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね!
箱根駅伝2022は現地沿道で観戦は出来る?
2022年1月2・3日に行われる「箱根駅伝」。多くの観戦者が予想されます。
2020年には約21万人、2021年には約18万人が観戦したということでしたが、関東学生陸上競技連盟は、2021年11月9日に来年の箱根駅伝大会観戦は「強く自粛を求める」と発表がありました。
今後のコロナ感染症や社会情勢よっては大会も中止するとこのことです。
選手や友達や家族などももちろんですが、箱根駅伝を長く観戦している方にとっては、中止は本当に避けたいですね、、、。
もし見に行かれる方はコロナ対策や人と距離を取って観戦するように気をつけてくださいね。
箱根駅伝2022の区間別のオススメの観戦場所は?
ここでは、区間ごとのオススメ観戦スポット3か所ずつ紹介していきます。
【箱根駅伝2022】往路コース
1区(21.3㎞)大手町読売新聞本社前→鶴見中継所
①スタートから近い距離にある大手町交差点
中継車両や関係車両に邪魔されずに選手たちの走りを見られるいうことで穴場の人気スポットとなっています。
②三菱自動車工業 東京デザインスタジオ前
選手が大きく右に曲がるため正面と真横から見ることが出来る、1か所で2度美味しいスポットです。
③鮫洲駅
10キロ地点の駅です。
ここから各選手たちのペースが変わる見どころになっているスポットです。
2区(23.1㎞) 鶴見中継所→戸塚中継所
①保土ヶ谷駅
箱根駅伝に毎年通うかた達のおすすめスポットです。
ここを拠点として、第3区を観戦するのか決めるそうです。
②横浜児童遊園地前
地元の人たちが箱根駅伝を観戦するおすすめの穴場スポット。
給水ポイントのところです。
③戸塚警察署前
戸塚警察署前交差点は観客が少ないので選手たちの姿を独占できると穴場になっています。
3区(21.4㎞) 戸塚中継所→平塚中継所
①遊行寺坂
長い下り坂となるキーポイントとなる地点です。
この下り坂次第で順位も変わってくるのだそうです。
②浜須賀交差点
最寄駅から徒歩30分と遠いこともあり人が少なく知る人ぞ知る穴場中の穴場です。
③トラスコ湘南大橋
第三区の勝負ポイントです。
トラスコ湘南大橋を越えると「ラストスパート」という激という名の歓声が飛ぶエリアです。
4区(20.9㎞) 平塚中継所→小田原中継所
①大磯駅
大磯駅を出ると、右と左に観戦者がわかれています。
道幅も狭く1車線となっているのでどちらにいてもしっかりと観戦することが出来ます。
②大磯の松並木
箱根駅伝の名物コースながら、観戦客が少ない穴場。
松並木を颯爽と走る選手見られます。
③国府津駅
駅を降りると目の前が箱根駅伝のコースとなっています。
沿道の観客と一緒応援できます。
5区(20.8㎞) 小田原中継所→芦ノ湖
①箱根湯本駅前
箱根湯本駅前の商店街を多くの観客が埋め尽くします。
どこからでも選手が見えるので、観戦しやすいスポットです。
②大平台のヘアピンカーブ
選手の息遣いが聞こえてくる少しきついカーブとなっています。
③芦ノ湖駐車場
往路のゴールとなる芦ノ湖です。
各大学の応援団などもびっしりと並んでいて一度はその目で見たい光景となっています。
【箱根駅伝2022】復路コース
6区(20.8㎞) 芦ノ湖→小田原中継所
①芦之湯
本格的な下り坂が始まる地点。
過酷な気象条件加わり選手たちはきつそうです。
②高野コーナー
デッドヒートが繰り広げられるエリアです。
6区の中で一番観戦者数多い地点です。
③塔ノ沢
過酷な下り坂の最終地点になります。
下り坂を終えて少し休息できる数少ないスポット。
7区(21.3㎞) 小田原中継所→平塚中継所
①小田原市民会館前
山と海とが切り替わる絶景の鑑賞スポット。
この場所での観戦後に東海道電に乗って移動するのが通の楽しみ方なんだそう。
②酒匂橋
地元の人おすすめのスポット。
ほとんど人がいないので選手を間近で見られるそうです。
③国府津駅
往路でも応援ポイントになっています。
復路でも多くの観客が選手たちに声援を送るそうです。
8区(21.4㎞) 平塚中継所→戸塚中継所
①トラスコ湘南大橋
復路では富士山背に市ながら走る選手たちを見ることが出来ると、なんだかお正月らしい縁起の良いスポットです。
②徳光ポイント
プライベートで一人実況している徳光和夫さんにあえると話題のスポットです。
③遊行寺坂
手前の坂とあわせて2段階の上り坂となっているので、ペース配分を間違えて脱落する選手も多いギリギリの駆け引きが見たいかたにおすすめのスポットです。
9区(23.1㎞) 戸塚中継所→鶴見中継所
①権太坂~保土ヶ谷
往路の時ほどは人が多くないので見やすいスポットになっています。
下り坂のため選手はすぐに見えなくなります。
②新子安駅
直線コースで見通しが良いため選手たちの姿を見ながら声援を送れます。
③鶴見小学校入口交差点
9区のラストスパート区間。
最後の襷を渡すため選手が最後の追い込みをかける姿が見られます。
10区(23.0㎞)鶴見中継所→大手町読売新聞本社前
①鶴見中継所
箱根駅伝最後の襷がつながれる場所です。
繋がっていく姿は何とも言えない光景です。
②新八ツ山橋
品川駅前は人が多いですが、新八ツ山橋でいくと人も少なく残り少ない選手の走りを見られます。
③泉岳寺
最後の給水ポイント。
繋がってきた襷を繋ごうと必死の選手が見られます。
最後に
来年の箱根駅伝今から楽しみですね。
コロナや社会情勢などが悪くなければ良いなと思っています。「応援したいから、応援に行かない」これを心に、応援したいですね!
開催についての情報などはチェックされてみてくださいね!