比較的簡単に作ることができ、冬になると登場回数が増えるのがお鍋です。
中でも豆乳鍋はまろやかでコクがあり、野菜もお肉や魚介もパクパク食べられます。具材をたくさん入れると旨味が増し、美味しくなりますよね。
私は豆乳が苦手なのですが、鍋にすると不思議と食べることができます。同じような方も多いのではないでしょうか。
豆乳鍋のスープには具材の旨味や栄養がたっぷり溶け込んでいるので、最後まで美味しくいただくことができます。
そして頂いた後、「残った煮汁はどうしよう…」という方!あなただけではありません!私もいつも同じシメなので息子や夫に文句をよく言われます…。
そこで、豆乳鍋の人気しめメニューベスト3をご紹介します!
豆乳鍋→簡単おいしい豆乳リゾット
手軽で簡単に作れる、豆乳リゾットです。洋風と和風の2つをご紹介します。
スープが残った鍋にあたためたご飯を入れ、火にかけてほぐしながら混ぜます。ふつふつしてきたらとろけるチーズをくわえ、軽く混ぜたら出来上がりです。ブラックペッパーをかけると、ピリッとした辛味がアクセントになり美味しいです。
和風アレンジは、ご飯を入れて混ぜたら味噌、みりん、和風顆粒だし(白だしでも可)を適量入れます。あくまでも豆乳が主役なので、風味付け程度にするのがポイントです。
ふつふつしたらすりおろしたショウガ(チューブのショウガでも可)とすりごまを加え、ひとまぜしたら出来上がりです。みその優しい風味が豆乳と相性抜群です。
スープの旨味を吸い込んだごはんが味わい深い2品です。消化も良いので、お鍋でお腹いっぱいでもペロッと食べられますよ!
間違いない組み合わせ!豆乳鍋→豆乳カルボナーラ
しめもたくさん食べられる!という方におすすめの、ガッツリ系カルボナーラです。
残ったスープを沸騰させます。煮詰まってしまって量が少ない場合には、豆乳か水を追加して下さい。
パスタを半分に折り、パスタのパッケージに記載されている時間通り茹でます。茹で上がり時間の2~3分前に1cmくらいに切ったベーコンを加え、混ぜます。茹で上がったら火を止めてとろけるチーズを加え、全体的に混ぜます。
パスタの中心にくぼみを作って卵黄をのせ、お好みでブラックペッパーと粉チーズをかけたら出来上がりです。
かなりお腹にたまるメニューなので、作りすぎには要注意です。食べきれる自信がない場合は、スープだけ残しておき翌日の昼食や夕食に作ってみても良いですね。食べ盛りの子どもも大満足な、ガッツリしたパスタです。
豆乳鍋→身体ぽかぽかピリ辛ラーメン
寒い日にぴったりの、ピリ辛豆乳ラーメンです。
残ったスープを沸騰させ、中華麺を入れて茹でます。煮詰まっていたら豆乳か水を追加しましょう。パッケージの表示時間通りに茹でたら、顆粒鶏ガラスープ、豆板醤、ごま油を適量加えます。軽く混ぜて味がなじんだら完成です。
ニラやネギなどの野菜、キムチを入れても美味しいです。豆板醤の代わりにコチュジャンにすると、韓国風な味わいになります。豆板醤の量を調整して、お好みの辛さにできるのが自宅での鍋ならではです。
辛いメニューなので小さいお子さんには与えず、大人だけで楽しみましょう。
最後に
マンネリ化しがちな鍋のしめメニューのおすすめを3つご紹介しました。豆乳鍋を食べる際はぜひ試してみて、いつもと違う味を楽しんでみてはいかがでしょうか。