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ニューイヤー駅伝2022 旭化成のチームエントリー12人を予想!注目選手も紹介!

ニューイヤー駅伝 トレンド

旭化成の陸上部は、実業団を代表する強豪チームです。

ニューイヤー駅伝では歴代最多優勝を誇り、2021年まで4連覇を成し遂げています。選手の層も厚く、日本を代表する選手が数多く所属しており、様々な大会で優勝を果たしてきた輝かしい経歴を持っています。

2021年のニューイヤー駅伝では惜しくも5連覇を逃し、2022年はリベンジに燃えています。

そこで今回は、

・旭化成チームエントリー予想
・旭化成の有力候補
・旭化成の当落線上
・旭化成の注目選手の紹介

をご紹介していきます。

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ニューイヤー駅伝2022 旭化成|チームエントリー予想

チームエントリー予想

まず、2022年ニューイヤー駅伝の予選が行われた「九州実業団駅伝」のメンバーをみてみましょう。

1区(12.9km):相澤 晃(24歳/東洋大)
2区( 7.0km):マゴマ・ベヌエル・モゲニ(21歳/大分東明卒)
3区(10.9km):市田 孝(29歳/大東文化大卒)
4区( 9.5km):茂木圭次郎(26歳/拓大一卒)
5区(13.0km):小野知大(22歳/鶴崎工卒)
6区(10.9km):鎧坂哲哉(32歳/明治大卒)
7区(16.0km):大六野秀畝(29歳/明治大卒)

上記メンバーの「旭化成A」が大会新記録となる3時間48分11秒で優勝しています。なんと、大会記録を3分20秒も更新しています。

さらに、3区~最終7区までの区間賞はすべて旭化成が独占しています。またその中で、3区、5、6、7区は区間新記録でした。

他を寄せ付けない圧倒的強さで、強豪と言われるその貫禄が伺えますね。ニューイヤー駅伝での王座奪還の準備も十分にできている印象です。

では、前回2021年のニューイヤー駅伝のメンバーを見ていきましょう。

1区(12.3km):茂木圭次郎(26歳/拓大一卒)
2区( 8.3km):マゴマ・ベニエル・モゲニ(21歳/大分東明卒)
3区(13.6km):大六野秀畝(29歳/明治大卒)
4区(22.4km):鎧坂哲哉(32歳/明治大卒)
5区(15.8km):村山謙太(29歳/駒澤大卒)
6区(12.1km):小野知大(22歳/鶴崎工卒)
7区(15.5km):市田 孝 (29歳/大東文化大卒)
〈エントリーメンバー〉
・鎧坂哲哉(32歳/明治大卒)
・市田 孝(29歳/大東文化大卒)
・市田 宏 29歳/大東文化大卒)
・大六野秀畝(29歳/明治大卒)
・村山謙太(29歳/駒澤大卒)
・村山紘太(29歳/城西大卒)
・茂木圭次郎(26歳/拓大一卒)
・山本修二(25歳/東洋大)
・今井崇人(24歳/立命館大)
・相澤晃(24歳/東洋大)
・小野知大(22歳/鶴崎工卒)
・マゴマ・ベニエル・モゲニ(21歳/大分東明卒)

2021年のニューイヤー駅伝では3位となり、5連覇とはいきませんでした。

しかし、どの選手も一流で、さらに箱根駅伝でのヒーローと言われた相沢晃も加入したことにより、実力十分な布陣で挑みました。この相沢は箱根駅伝で4区と2区の区間新記録を樹立しています。名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

また、相沢は日本選手権で27分18秒75を出しています。この記録は当時の日本記録を10秒以上も更新するもので、この時点で東京オリンピックへの参加標準記録も破り、早々と日本代表に内定しました。

この日本選手権では鎧坂哲哉、村山謙太と旭化成だけで3人も10位以内に入っています。

このようにみると、旭化成の選手の層が本当に厚いのがわかりますね。

有力候補

やはり、九州実業団駅伝で活躍した小野知大は有力候補だといえるでしょう。故障なども多い年でしたが、後半は順調に調子を上げており、5000mと10000mでは自己ベストも更新しています。

本人もニューイヤー駅伝で優勝に貢献したいという気持ちが強く、準備は十分に出来ていますね。

また、過去4度の優勝で貢献している市田と村山で2022年も最有力候補だといえるでしょう。どちらも区間賞を獲ったことがあり、経験も実力も申し分ない選手です。

当落線上

あえて名前を挙げるのならば、村山紘太でしょうか。前日本記録保持者であり実力は十分にある選手ですが、ここ最近はニューイヤー駅伝のメンバーからは外れており、直近の大会でも調子も上げられてないように感じます。

しかし、どうしても旭化成は選手の層が厚いので仕方のない部分はありますね。

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ニューイヤー駅伝2022 旭化成|注目選手の紹介

注目の選手は、昨年加入した相沢晃です。箱根駅伝のヒーローとして大活躍した相沢は、予選の九州実業団駅伝では区間賞とはなりませんでしたが、好走をみせてくれました。

学生最強ランナーと言われたその走りを2022年元旦でも見せてほしいですね。

相沢だけでなく、旭化成の選手は一様にV奪還に向けての準備は十分に出来ていると思います。

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最後に

ニューイヤー駅伝には箱根駅伝で活躍した選手も多く出場しているので、箱根駅伝が好きな方も楽しめること間違いなしです。

チーム一丸となって、思いを乗せたタスキを繋ぐその瞬間をぜひみんなで応援しましょう。

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