この記事では、箱根駅伝2022青山学院大学のチームエントリー16人を予想についてや、注目選手の紹介をしていきます。
注目選手の予想を書いていこうと思っていましたが、2021年12月10日にメンバーの発表がありました。
4年生にとっては最後の箱根駅伝ということもあり、メンバーの発表の際には悔しくて涙する選手もいたりといろいろな思いで発表を聞く選手たちの姿があったそうです。
箱根駅伝2022 青山学院大学|チームエントリー紹介・区間予想
ここでは、チームエントリーのメンバー紹介と区間ごとの予想について書いていきます。
1.チームエントリー紹介
飯田 貴之(4年/八千代松陰高・千葉)主将
高橋 勇輝(4年/長野日大高・長野)
湯原 慶吾(4年/水戸工高・茨城)
岸本 大紀(3年/三条高・新潟)
近藤幸太郎(3年/豊川工高・愛知)
関口 雄大(3年/豊川高・愛知)
中倉 啓敦(3年/愛知高・愛知)
中村 唯翔(3年/流経大柏高・千葉)
西久保 遼(3年/鳥栖工高・佐賀)
宮坂 大器(3年/埼玉栄高・埼玉)
横田 俊吾(3年/学法石川高・福島)
佐藤 一世(2年/八千代松陰高・千葉)
志貴 勇斗(2年/山形南高・山形)
太田 蒼生(1年/大牟田高・福岡)
田中 悠登(1年/敦賀気比高・福井)
若林 宏樹(1年/洛南高・京都)
2.区間エントリー予想
1.志貴勇斗(2年)
1区は志貴選手と予想しています。
全日本大学駅伝の1区で区間4位と良い走りをしていました。箱根駅伝でも1区を任される可能性があると思ってこの予想にしました。
全日本大学駅伝のような好走をしてくれるといいと思います。
2.岸本大紀(3年)
2区は岸本選手と予想しています。
昨年怪我の影響で駅伝に出場していませんが、復帰戦となった今年の全日本大学駅伝では3区で日本人トップの走りを見せています。
今年は2区に岸本選手は抜擢されるのではないかと思っています。
3.近藤幸太郎(3年)
3区は近藤選手と予想しています。
近藤選手は青山学院大学のエースであり、全日本大学駅伝では学生長距離界のエース田澤と互角の走りを見せて区間2位でした。
2区岸本・3区近藤トップ争いを繰り広げるのではないかと思っています。また、1区で出遅れたとしても2区・3区で巻き返しがきく区間メンバーとなっています。
4.佐藤一世(2年)
4区は佐藤選手と予想しています。
佐藤選手は青山学院大学の準エースです。4区を佐藤選手とすることで、青山学院大学は2区~4区で独走態勢に入る可能性がありそうです。
5.飯田貴之(4年)
5区は飯田選手と予想しています。
飯田選手は2年生の時に5区を走り区間2位の好走を見せています。
5区を走る可能性もありますが、復路に抜擢する可能性もあります。
6.髙橋勇輝(4年)
6区は髙橋選手と予想しています。
昨年の箱根駅伝6区で区間3位で走り、今年の全日本大学駅伝4区では区間賞を獲得しました。
今年も区間賞を狙えるかもしれません。
7.中村唯翔(3年)
7区は中村選手と予想しています。
昨年の箱根駅伝で2区を走ったので実力だけを見ると走る可能性はありますが、調子が上がらない場合は別の選手が走るかもしれません。
8.若林宏樹(1年)
8区は若林選手と予想しています。
1年生ながら出雲駅伝・全日本大学駅伝に出場しています。
全日本大学駅伝ではブレーキを起こしてしまったのでどうかわかりませんが育てるという意味では抜擢もあるのではないかと思っています。
9.西久保遼(3年)
9区は西久保選手と予想しています。
出場経験はありませんがハーフマラソンのベストタイムは1時間2分30秒であり、実力があります。
9区は復路のエース区間とされており、区間賞争いになる可能性もあります。
10.横田俊吾(3年)
10区は横田選手と予想しました。
出雲駅伝のアンカーで順位を2つ追い上げて総合2位の立役者になりました。
粘り強いの走りをすることが出来るので、日差しが強くなるこの区でもよい走りが出来そうですし、優勝争いもありえるのではないでしょうか。
3.2022年の戦力と予想
2022年の戦力ということですが、やはり
・高橋 勇輝(4年/長野日大高・長野)
・湯原 慶吾(4年/水戸工高・茨城)
最後の駅伝ということもあり4年生に頑張ってもらいたいなと思っています。
区間で選ばれないかもしれませんが補欠でもまだ可能性があるので頑張ってほしいです。
箱根駅伝2022 青山学院大学|注目選手の紹介
私の注目選手が、8区に選んだ若林宏樹(1年)選手です。
一年生ながら出雲駅伝・全日本大学駅伝に出場している経験もあり今回もメンバーに選ばれていることから、頑張って結果を残す可能性が大いにあると思います。
是非頑張っていただきたいです。
最後に
ここまで青山学院大学の駅伝のエントリーチームや区間予想について書いてきました。
12月10日にチームエントリーが発表されてから区間エントリー予想がいろいろなところで繰り広げられています。
それくらい箱根駅伝は関心が高いということですよね!
2022年1月の箱根駅伝が今から楽しみです。