30代になって疲れやすくなった…
なんだか年々疲れやすくなる気がする…
原因はなに?どうしたらいいの?
とお悩みのあなた!
その30代女性の疲れやすさには、実はちゃんとした理由があります。
忙しい日々のなかで、ついつい見落としがちになっていることありませんか?
ここでは、そんなあなたが疲れやすい原因を探ってみましょう!
疲れやすい30代女性に多く見られる原因とは
30代といえば、女性としては家事や育児に追われる方も増え、未婚の女性も、社内でそれなりの位置にいて頑張りどころだったりしますよね。
なかなか自分のことに構ってあげられない人も多いと思います。
そんな30代女性の疲れやすさの原因をいくつかピックアップしてみました!
あなたに当てはまるものもきっとありますよ。
生活習慣の乱れ
運動不足・睡眠不足・栄養不足の3つのどれかで、欠けていると感じるものはありませんか?
疲れやすいからつい週末は家に引きこもってしまったり、外食やコンビニご飯ばかりになったり、夜中まで仕事で眠れなかったり…
どれか1つでも当てはまったら、それが疲れやすいと感じる原因なのかもしれません。
精神的な疲れ・ストレス
社会的な立場が確立し、周りからのプレッシャーも受けやすい年代である30代は、精神的な疲れやストレスを感じにくいのに溜めやすくなってしまいます。
「これくらい大丈夫」「なんとかしなきゃ」「頑張るしかない」と自分を追い詰めていませんか?
家庭内でも職場でも、慢性的にストレスを受けている場面がないか見つめなおしてみましょう。
実は気づかないうちにびっくりするくらいストレスを溜め込んでしまっているかもしれませんよ。
甘いものの食べすぎ
ちょっと疲れたら甘いものを食べると頭がシャキッとしてリフレッシュしますよね。
通訳さんがチョコをたくさん食べることは知られていますが、糖分は脳の疲労を回復し、ひいてはからだの疲れも一時的に麻痺させたり、ほんの少し癒したりしてくれます。
しかしこの糖分、摂りすぎると逆に疲れやすくなってしまいます。
必要以上に糖分を摂取していないか、逆に一切避けていないか考えてみてくださいね。
老廃物と血流
年を重ねていくごとに、老廃物はからだにたまりやすく排出されにくくなります。血液もサラサラだったのがドロドロになり、血流が悪くなると更に老廃物は留まったままに。
デトックスや血行についてあまり意識していなかった場合、ここに改善点があるかもしれません。
基礎代謝の低下
だんだんと筋肉が低下することにより基礎代謝も低下していきます。
基礎代謝が低下すると更年期障害を引き起こしたり、老廃物を排出できなくなったり、シンプルにからだを支える筋肉を失って疲れやすくなったりします。
「あんまり汗をかかなくなった」「体温調節が下手になった」という症状があれば、基礎代謝のせいかもしれませんね。
いかがでしたか?思い当たることはありましたか?もしかしたら複数あったかもしれませんね。
では、原因を探ったところで、次に原因別の対策をみていきましょう。
疲れやすい30代女性!原因別の対策
ここでは上でいくつか挙げた原因の、具体的な対策をご紹介します。
生活習慣の乱れ
つきなみですが、適度な運動・十分な睡眠・バランスの良い食事を心掛けましょう。
と、これが一番難しいことが重々わかっていますが、やはりこれが一番なんですよね。
運動は階段の上り下りや15分くらいの散歩でも構わないので、いつもよりちょっとプラスすることからはじめてみてください。
睡眠は6~8時間が理想ですが、午前2時~5時は最もからだが回復する時間だといわれています。
その時間にたとえ短い時間でも「良質な睡眠」をとることで、よりからだを回復させてあげることができます。
食事に関しては「ビタミン」「ミネラル」「鉄分」は重点的に摂取するように意識してください。
いずれも体内生成が難しく食事でも補いにくいので、漢方薬やサプリメントなどを併用してでも、しっかりと栄養を摂取することも考えてみてもいいかもしれません。 [/su_service]
精神的な疲れ・ストレス
無自覚のストレスが最も危険なので、まずは把握するところからはじめましょう。
「こんなのはストレスじゃない!」と気を張りすぎずに、改善する方法を探してみてください。
- 週に1度はゆっくりお風呂に入る
- 自分にご褒美をあげる
- 運動やカラオケで発散する
などなんでも良いので、上手に気持ちを楽にしてあげてくださいね。
甘いものの食べすぎ
そんなに甘いものを摂っていない気がしても、じつは糖分というのはそこら中に存在し、知らない内に摂取しているものです。
例えば煮物でも砂糖が入っていれば糖分ですし、フルーツにも糖分はたっぷりです。常習的に甘いおやつを持ち歩いていたり、飲み物が全て糖分を含むような場合は注意が必要ですね。
我慢しすぎはストレスになってしまうので、少しずつ減らしていきましょう。
例えばチョコレートが大好きな私の工夫としては、カカオ○○%など高濃度のものは甘さが控えめでちょっぴりビターですよね。
最初は苦い..美味しくない..と思ったのですが、それを毎日食べている内に、普通のチョコが甘すぎて食べれなくなりました(;’∀’)
突然好きなものを絶つというのはストレス以外のナニモノでもないので、まずはこんな小さなことから始めてみてもいいと思いますよ。
老廃物と血流
デトックスやマッサージによる血流改善からはじめていきましょう。とくに足は老廃物がたまりやすく、血液を押し上げるポンプがとても大事になってきます。
むくみが出るほど血流が滞るような場合は、寝るときにクッションなどで持ち上げてあげるとスッキリしますよ。
女性に人気のアボガドにもデトックス効果があるそうなので、食事での改善も良いかもしれませんね。
また、生活習慣の乱れやむくみなど、カラダの巡りの改善には【メグリスリコピンプラス】というサプリが今とても人気がありますよ。
基礎代謝の低下
筋肉は何もしなければ落ち続けていきます。
去年・おととしより運動量が一段と減っていたり、普段あまり動作しなくなったという場合は気をつけてください。
家の中で家事をしながらつま先立ち、いつもより一駅ぶん歩いてみるなど、自分に合った方法で少しだけ生活に筋トレを取り入れてみましょう。
疲れやすい体に!漢方やサプリも上手に利用しよう
食事面での改善が難しい場合には、ぜひとも漢方やサプリメントを使ってみましょう。
栄養素の補給は、30代になると必要ですよ。
健康のためにもキレイのためにも♪
三黒の美酢
サプリメントでおすすめなのが「三黒の美酢」です。
黒にんにく・黒卵黄・黒酢もろみを掛け合わせた、疲れやすいあなたにもってこいのサプリです。
- 疲れやすかったのが改善され、毎日ジョギングするようになった
- 活動的になれてびっくり!
- 寝つきが良くなって、朝もスッキリ起きられるようになった
など、疲れやすさがなくなったという声が口コミにも多く寄せられています。
ポリフェーノールやDHAなど、お肌や血流に良い成分もしっかり入っているので、
食事に気が回しきれなかったり、小食であれもこれも食べられない人にもおすすめです!
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
疲れやすい体質を改善するのに適した漢方がこちらです。
体力の回復や胃腸のはたらきを良くする効果などがあり、夏バテなどにも良い漢方です。
甘草を含む漢方薬との飲み合わせには注意が必要で、まれに初期症状として不調があらわれる場合があります。
不調を感じた場合は服用をやめて、医師または薬剤師に相談するようにしてくださいね!
さいごに
30代の疲れやすさは、ただただ加齢によるものでもないですし、ただただ生活習慣によるものでもなく、見極めが難しいところです。
とは言え、放っておいて慢性化してしまうと、改善もどんどん難しくなる一方ですので、疲れやすさに気づいた時点での対策がカギですよ★
今回、代表的な原因や対策を紹介しておきましたが、もちろんあまりに長く続くようであればただの疲労ではない可能性があります。
その場合はきちんと医師に相談し、疾患を見逃さないようにしてくださいね。